今回は、身近な友だちとだけ写真を共有し合える、SNSアプリ「Retro」をご紹介。
本アプリは、キャプションやフィルターなどを加えず、シンプルに写真や動画を投稿できるところが魅力です。
友だちに向けて写真をシェアするだけでなく、自分向けのフォトジャーナルのような使い方もおすすめですよ!
身近な友だちとだけ繋がれるSNSアプリ「Retro」
「Retro」は、元Instagramのメンバーが立ち上げたSNSアプリとして、注目を集めています。
写真が1週間毎にまとめて管理されるところや、投稿を見られるのは相互フォローしている相手だけ、といったところが特徴的。
「Retro」の登録手順を紹介
早速、アカウント登録を進めていきましょう。
アプリの『始めましょう』ボタンを押したら、電話番号を入力して、SMSに届いたコードを打ち込めばOK。
次に、友だちを追加するか、お誘いのDMを相手に送信してみてくださいね。
これで登録が完了しました。
1週間を振り返りながら、思い出の写真を投稿
「プロフィール」画面に切り替わったら、直近の1週間から順に、思い出の写真を投稿してみて。
投稿したい週のどれか日付をタップすると、対象となる期間に撮影された写真が、カメラロールから自動的にピックアップされて表示されました。
写真や動画を選んだら、右上にある『更新』を押してください。
フィルターやタグ、キャプションなどの機能が搭載されていないため、撮ったそのままの写真を投稿できる点が本アプリの醍醐味。
初回利用時は、3つの週にそれぞれ写真を登録する必要がありますよ。
写真の追加ページにあるカメラボタンを使って、目の前の風景などを撮影することも可能。
撮影画面には、『写真』または『ビデオ』の切り替えボタンと、『フラッシュ』など、ここでも厳選された機能のみが搭載されていました。
過去の投稿写真を振り返りたい時は、プロフィールページの『まとめ』ボタンへと進んでみて。ここでは、1週間や1ヵ月などの期間に分けて、写真を閲覧できます。
初めての投稿を終えたら、画面左下にある「ホーム」タブに移動してみましょう。
ここでは自分がシェアした写真や、友だちの投稿などがチェックできる仕組み。
写真をタップすると、コメントを追加できたり、「いいね!」ボタンなどが押せたりもしますよ。
「いいね!」数は、投稿者だけが確認できるのもうれしいポイント。
1週間投稿しないでいると、友だちの写真にロックがかかってしまうといいます。
再び表示するためには、自分の投稿を再開すればOK。これなら、見る専になってしまう心配がなさそうですよね。
共有アルバムのような『ジャーナル』機能にもご注目
アプリに新しく加わった、下部中央のタブにある『ジャーナル』機能も見逃せません。
本機能では、指定した共有相手と一緒に、テーマ毎に写真をまとめていくことが可能です。
例えば、友だちとの旅行で撮影した写真や、恋人との思い出フォトなどを、アルバムのように『ジャーナル』へまとめてみてはいかが?
投稿写真を使った『はがき』も送れるんだって
ちょっぴりユニークなのが、投稿写真を使った、オリジナルのはがきを発送してくれるサービスです。
投稿写真の右下にある三個点から、『ハガキとして発送』を選択。
あとは宛先やメッセージを入力すれば、投稿写真をプリントした『写真はがき』を、世界中の誰にでも無料で送れるそうです。
本サービスは、はがきの在庫がなくなり次第終了となるため、気になる方はお早めに試してみて。
SNSアプリ「Retro」を今すぐ試そう!
今回は、投稿の共有範囲や写真の加工ツールをミニマルにまとめた、SNSアプリ「Retro」をご紹介しました。
よりミニマルなSNSに回帰したい方は、ぜひ一度試してみて!