ビデオテープを観ながらひと休憩できる、東京・下北沢にあるVHS喫茶「TAN PEN TON(タンペントン)」や、レコードが聴ける渋谷のカフェ「レコードカフェRECOCO(レココ)渋谷」など、レトロスタイルのお店が流行中。
お出かけ先だけでなくおうちでもアナログ気分を味わいたいなら、iPhoneやiPadがレコードプレーヤー風に変身するアプリ「MD Vinyl」を試してみてはいかがでしょうか?
最新アップデートにより、プレーヤー機能が強化されているので必見です。
「MD Vinyl」でサブスク音楽をレコード風にプレイ
「MD Vinyl」は、音楽プレーヤーとウィジェット機能を兼ね備えたアプリ。
これまでは主にウィジェット機能を使ったサービス展開でしたが、最新版では本物のレコードプレーヤー風に音楽を再生できるようにアップデートされました。
音楽ストリーミングサービスの「Spotify」や「Apple Music」で、再生中の楽曲をレコードプレーヤーで流しているかのように操作できるなんて素敵ですよね。
より魅力的に生まれ変わったアプリを、早速試してみませんか?
「Spotify」「Apple Music」を連携して楽しも
ここではiPhoneに「MD Vinyl」をダウンロードした時の使い方を、詳しく見ていきましょう。
初めて使う方は、「Spotify」や「Apple Music」のアカウントと、「MD Vinyl」を連携してくださいね。
セッティングを終えると、すぐにレコードプレーヤー画面がお目見え。
左下にある『PLAY』をタップすると、レコードの針がディスクに移動して楽曲再生がスタートしました。
右下のボタンを押すか画面を左右にスワイプすることで、曲のスキップ操作などが行えます。
画面の余白部分をタップすると、プレーヤー画面のアレンジが可能。
例えば左下のボタンでは、背景を『ホワイト』『オレンジ』『ブラック』の3色から選べますよ。
その時の気分や再生中の音楽に合わせて、背景をカラーチェンジしてみてはいかが?
よりシンプルなプレーヤー画面がお好みなら、右下のボタンを押してみてください。
これで、画面が縦向きから横向きデザインへとチェンジ。
アルバムのジャケット部分をタップすると、アートワークをはっきりと楽しめるデザインへ変更されました。
レコードプレーヤー機能は、無料で利用できるのも嬉しいポイント。
より大画面なiPadとの相性も抜群
より本物っぽいレコードプレーヤー感を堪能したい方には、画面が大きなiPadへ本アプリをダウンロードするのがおすすめ。
操作画面のデザインは、iPhoneバージョンとほとんど同じですよ。
異なるポイントは、iPadのディスプレイ向きに合わせて、プレーヤー画面のデザインが自動的に連動するところ。
「MD Vinyl」があれば、レコードプレーヤーを持っていなくても、アナログスタイルを手軽に取り入れられます。新しい音楽の楽しみ方として、ぜひ使ってみてくださいね。