2023年に「Twitter」が「X」へと名称が変更されたのに伴い、「Threads(スレッズ)」など、新しいテキスト投稿型のSNSアプリが次々に誕生。
今回は、「X」の仕様に似ていると注目を集める「Bluesky」をご紹介します。
米国時間の2月6日(火)より、これまで必要だった既存ユーザーからの招待コード制が廃止され、誰でもアカウント開設が可能になりました。話題のSNSを早速試してみませんか?
分散型SNS「Bluesky」がオールユーザーに解禁
「Bluesky」は短文投稿スタイルのSNSアプリ。「Twitter」の青い鳥を彷彿とさせる、青色とシンプルなフォルムの蝶のアイコンが目印です。
本アプリは分散型SNSと呼ばれる、ユーザーが複数のサーバーを自由に構築可能なところが特徴。このシステムにより、フィードに何を表示させるかは、ユーザー自身が自由に選択できるんですよ。
アルゴリズムによる広告表示や、おすすめ投稿などを目にすることなく、自分が本当に閲覧したいものだけがチェックできるなんて最高ですよね。
招待制度の廃止により、注目度急上昇中のアプリをぜひダウンロードしてみて。
「Bluesky」のアカウントを開設する方法
ここからは、アカウントの作成方法を詳しく見ていきましょう。
初回利用時は、『新しいアカウントを作成』をタップ。
まず、メールアドレスやパスワード、生年月日を入力します。
次に、携帯の電話番号を登録してください。
この時、『国』の欄がデフォルトではアメリカに設定されているため、日本にいる場合は『Japan』へ切り替えるのをお忘れなく。
SMSで届いたコードを打ち込み、ユーザー名を作成すればアカウント登録の完成ですよ。
次に、好きなテーマを選択したり、気になるフィードにチェックを入れたりして、自分仕様にカスタマイズ。
後からフォローの追加操作などもおこなえるため、『続行』ボタンで次のページへとどんどん進んでいきましょう。
スパム対策などすべてのセッティングを終えると、画面下部に『Let's go!』ボタンが登場するので、これを押してホーム画面へと移動してくださいね。
フィードを自分らしくカスタムしよ
ホーム画面の上部には、セッティング時にフォローしたアカウントが表示される『Following』や、ユーザーの興味を惹きそうな投稿を流す『Discover』などのフィードタブが並びました。
フィードをカスタマイズしたい時は、下部真ん中にあるハッシュタグのアイコンをタップ。
上段には、すでに登録済みのマイフィードが表示され、『新しいフィードを見つける』の検索機能などを駆使する事で、自分好みにコンテンツを加えることが可能ですよ。
気になるフィードを見つけたら、画面上部に出てくる『ホームにピン留め』をタップ。
これで、ホームのフィードタブに新しく追加されました。
フィードページ右上の歯車マークでは、マイフィードの編集がまとめて行えます。
テキストは最大300文字、画像は4枚まで添付可能
投稿したい時は、右側にあるボタンから操作をスタート。
テキストは最大300文字、写真は4枚まで添付ができますよ。
上部の吹き出しボタンでは、投稿に返信可能なユーザーを『全員』や、『自分がフォローしているユーザー』などの項目から、選べるようになっていました。
各投稿画面には、左からコメント、リポスト、いいねを表すボタンが並んでいます。
投稿の削除は、右側にある三個点より操作してくださいね。
誰でも使えるようになり、新規ユーザー数をぐんぐん伸ばしている本アプリを早速取り入れてみませんか?