海外クリエイターなどが手がける、独自デザインのウィジェットやアイコン素材が揃うアプリ「Handy」。
今回は、ロック画面のライブアクティビティなどにリスニング中の歌詞を表示したり、iPod風のウィジェットカラーをホーム画面上でカラーチェンジできたりする、魅了的な新ツールをご紹介します。
他のアプリでは見かけないような、ユニークアイテムでiPhone画面をカスタムしてみませんか?
「Handy」で独創的なiPhoneカスタムツールをCheck
「Handy」には、ロック画面やホーム画面を個性的に彩れる、ウィジェットやアイコンが数多く展開されています。
中でも気になるのが、公式アカウント「Handy Team」により公開されている、iPod風のデザインを取り入れた音楽ウィジェット。
最新デザインでは、インタラクティブウィジェットへの対応により、ホーム画面上でウィジェットカラーを変えられるようになりました。
今回取り上げるツールを使用するには、サブスクリプション(年額3000円/週額1200円)への登録が必要となりますが、思わず課金してでも使いたくなるデザインが揃っているため、ぜひアプリをダウンロードしてみて。
iPod風ウィジェットを気分に合わせてカラーチェンジ
早速、ホーム画面にiPod風のウィジェットを設置していきましょう。
まずトップ画面にある『Handy Music Widgets』から『iPod Colorful』へと進み、「インストール」ボタンをタップ。
ウィジェットデザインが表示されたら、右下にある矢印ボタンを押してください。
ウィジェットデザインの読み込みが自動的に始まるので、「続行」を選択。
インストールの完了画面が表示されたら、アプリを離れてOKです。
次に、ホーム画面へ「Handy」のウィジェットを追加して、長押し操作で『ウィジェットを編集』をタップ。
『テーマ』の項目で、『iPod Colorful』をセットしましょう。
『中サイズウィジェット』では、連携させたい音楽アプリを『Spotify』、または『Apple Music』のどちらかを指定。その他の項目もお好みでアレンジしてみてくださいね。
ホーム画面に音楽ウィジェットがお目見えしたら、早速『COLOR』でウィジェットをカラーチェンジしてみて。
ボタンを押すとウィジェットが上方向へスライドすると共に、6色のカラーバレットが登場しました。
パレット内から好きな色を選ぶだけで、端末カラーが即座に変化。
アプリを開くことなく、ホーム画面上で色変え操作が完結するところがうれしいですよね。
インパクトのある大サイズでも、同操作に対応。
再生中の音楽や気分に合わせたカラーチェンジをぜひ楽しんでください。
ロック画面で再生中の歌詞を表示する方法
再生している楽曲の歌詞を、ライブアクティビティに表示するツールも必見ですよ。
まずは、『iPod Lyrics』をインストールしましょう。
読み込みが終わったら、アプリからホーム画面へ移動。
ここでは小サイズのウィジェットを追加し、『ウィジェットを編集』へと進みました。
『テーマ』の選択画面では、『iPod Lyrics prompter - Live Activity iOS 16.1+』をタップ。
『小さなウィジェット』の項目では、リンク先のアプリやウィジェットデザインをセレクトしてくださいね。
完成したホーム画面ウィジェットの『Lyrics』を押すと、ロック画面のライブアクティビティ部分に歌詞が表示される仕組み。iPhone 14 Pro以降の端末をお持ちの方は、Dynamic Islandでも歌詞表示が可能となります。
「Spotify」や「Apple Music」にはない新しいスタイルで、お気に入りの楽曲を愛聴してみてはいかがでしょうか?
新感覚なデザインのウィジェットで、iPhoneを存分にアレンジしてみてください。本アプリはiOS版のみ公開中。