iPhoneの絵文字はメッセージに添えるだけでなく、Instagramのストーリーをアレンジする時にも欠かせないアイテム。
今回は、お絵かきアプリ「ibis Paint X(アイビスペイント X)」を使って、絵文字をパステルカラーにカスタムする方法をご紹介します。
自分好みの淡色に調整して、とっておきの加工ツールとして愛用してみてはいかが?
パステルカラーのiPhone絵文字がかわいい
こちらが、ちょっぴりソフトな色合いになった、ハートの絵文字を加えたストーリー画面です。
iPhoneのハートには原色系のイラストしかないはずなのに、一体どうなっているの!?
実はこれ、「アイビスペイント X」を使って絵文字カラーを調整しているんですよ。
ハートに限らず、好きな絵文字をアレンジできるのでぜひ一度試してみて。
「アイビスペイント X」で絵文字の色を調整する方法
ここからは、「アイビスペイント X」で絵文字を加工する方法を詳しく見ていきましょう。
まず、アプリのトップページにある『マイギャラリー』を開き、左下のプラスボタンをタップ。
新規キャンバスのサイズを設定してください。
今回は、スクエアでセッティングしました。
キャンバス画面に切り替わったら、下部のペンボタンから『文字入れ』へと進みます。
キャンバスに表示された『文字追加』を押して、パステルカラーへ変更したい絵文字を入力。
打ち込みが完了したら、『文字間隔』や『サイズ』ツールを使って、キャンバス全体に絵文字が広がるよう調整しておきましょう。
絵文字の位置調整を終えたら、下部にあるレイヤーボタンをタップ。
絵文字が入力されたレイヤーの上に、もう一枚レイヤーが重なるようプラスボタンを押してくださいね。
そしてキャンバスの『背景』を、右から2番目の透過マークに切り替え。
次に、新規レイヤーを『クリッピング』しますよ。キャンバス横に矢印マークが付けばOK。
ここで一旦、レイヤー画面を閉じます。
キャンバス画面に戻ったら、『文字入れ』になっているボタンを再び押して、『ブラシ』へと変更。
ペイントカラーは、ホワイトをセレクトしてください。
そして、絵文字を白で塗りつぶしていきましょう。
ペイントを終えたら、再びレイヤーボタンをタップ。
ペンで塗ったレイヤーの透過具合をスクロールボタンで調整すると、絵文字がパステルカラーへと変化しました。
お好みの淡色テイストになるように、微調整してみてくださいね。
最後にキャンバス画面右下のボタンを押して、『透過PNG 保存』で画像保存すれば完成!
iPhoneのカメラロールに、パステルカラーの絵文字画像が保存されました。
iPhoneのステッカーに追加すると便利
完成した絵文字をストーリー加工などで使いたい方は、iPhoneのステッカー機能に登録しておくと便利。
これでオリジナルの絵文字が、好きな時に呼び出せるようになりますよ。
友だちから「この絵文字ってどこで見つけたの?」と聞かれるような、特別感のある加工テクニックをぜひ取り入れてみて。