画像加工アプリ「EPIK(エピック)」の『AIイヤーブック』や、カメラアプリ「SNOW(スノー)」の『AIプロフィール』など、人工知能を活用した加工ツールが話題ですよね。
今特に注目を集めているのが、動画編集アプリ「CapCut」で使えるAI拡張機能です。
写真に写っていない部分をAIが瞬時に自動生成してくれる機能で、その完成度の高さに驚く人が続出!時にはちょっぴり不思議な画像へと変換されることもあり、それもまた面白いと話題になっていますよ。
「CapCut」AI拡張機能の加工力が凄すぎる!
こちらが「CapCut」の、AI拡張機能を活用して編集した動画です。
本来の写真には写っていない建物や景色が、元画像に馴染む形で表現されていてびっくり!
撮影者ではない人が見ると、AIで拡張したものも実際にその場で撮ったように感じるかもしれません。とてもハイクオリティな加工が無料で楽しめるため、ぜひ一度試してみてくださいね。
AI拡張エフェクトを使った加工方法
ここからは、AI拡張加工のやり方を見ていきましょう。
まず、編集タブにある『新しいプロジェクト』をタップ。AI拡張のエフェクトは、現在のところ写真にのみ対応しているため、静止画から素材を選んでください。
編集画面に切り替わったら、下部にある『エフェクト』から『写真エフェクト』へと進みますよ。
人気上昇中のタブで、AI拡張が作動する『Auto Fill Ⅰ』または『Auto Fill Ⅱ』を選択。
数秒待つと、元画像の周囲を自動生成した画像が登場しました。エフェクトが追加された写真では、廊下の奥に立っているかのような構図へと大変化。
トレンドのAI拡張動画に仕上げよ
SNSなどでは、元画像とAI拡張を続けて表示していくのがトレンドです。
編集画面でエフェクトを追加すると元の画像がなくなるため、加工された写真の手前に再度追加し直してくださいね。
細かな作業が苦手な方は、クリエイターが公開しているテンプレートを利用してみるのもおすすめ。
テンプレートタブにある『AI加工』を選択して、気になるものでアレンジしてみてはいかがでしょうか?