iPhoneを利用する上で欠かせない充電タイム。
ウィジェットアプリ「Widget Lab」のカスタムツールを使うと、ショートカット機能を介して美しいアニメーションが流れるようになります。
ただ充電が完了するのを待つだけでなく、思わず画面を眺めていたくなるようなロマンチックな仕様に変更してみませんか?
iPhone充電画面を「Widget Lab」で着せ替え
「Widget Lab」とiPhoneのデフォルトアプリ「ショートカット」を掛け合わせると、お好みの背景画像に合わせてアニメーションを追加できるようになります。
画面下からプクプクと泡のようなイラストが湧き上がってる様子は、なんだか幻想的…。
充電の進行状況をパーセンテージで細かく表示してくれるところも、デフォルト機能にはない注目ポイントですよ。
「Widget Lab」が作動するショートカットの作成方法
「Widget Lab」をダウンロードできたら、「ショートカット」アプリから設定をスタート。
端末の充電が開始された時に、「Widget Lab」のチャージングアニメーションが作動するように、新規ショートカットを作成していきます。
まずはプラスボタンをタップ。
ショートカット作成画面にある、『アクションを追加』を押してください。
アプリのタブで「Widget Lab」を選択。
『A charging animation!』の項目を選び、右上「完了」ボタンを押せばショートカットの完成ですよ。
ショートカットタブに、『A charging animation!』が追加されていればOK。
次に「オートメーション」のタブへ移動して、『新規オートメーション』へと進みましょう。
『充電器』の項目をタップして、『接続されている』にチェックを付けます。
そして、下部のメニューで『すぐに実行』を選び、右上『次へ』を押してください。
端末が電源に接続した時に、どのショートカットを作動させるか選べるので、マイショートカットに保存されている『A charging animation!』をタップ。
個人用のオートメーションが完成すれば、「ショートカット」アプリ側の操作は終了ですよ。
背景画像にチャージングアニメーションを重ねよ
ショートカットが完成したら、「Widget Lab」へ移動。
「Explore」タブの上部にある、『Charging Animation』へと進んでください。
ここで、チャージングアニメーションの背景となる画像をセッティング。『Background Image Settings』をタップして、カメラロールからお好みの静止画を選びます。
どのような仕上がりになるか気になる方は、中央の「Preview」で事前にチェックしてみて。
これで全ての設定が完了しました。
早速スマホを充電器に接続すると、気泡の湧くアニメーションが表示されるチャージ画面のお目見え!
アニメーションを終了したい時は、画面を上へスワイプすれば元のロック画面やホーム画面へ簡単に戻れますよ。
充電するのが待ち遠しくなるような、新感覚の設定をぜひ取り入れてみてくださいね。