本格的な寒さがやって来るこれからのシーズンは、体調管理に気をつけたいところですよね。
健やかな日々を送るために大切なのが、睡眠をしっかりとることかもしれません。
今回はiPhoneのデフォルトアプリで追加できる、睡眠時間が確認可能なウィジェットや、感情ログウィジェットなどをピックアップします。
睡眠時間をロック画面ウィジェットで確認
睡眠が大事なのは分かっているけれど、就寝前につい動画などを観てしまい、いつ眠りについたのかが曖昧になることも…。
そんな方は「ヘルスケア」アプリで記録された睡眠時間を、ロック画面ウィジェットで確認できるようにセットしておいてはいかがでしょうか?
早速設定方法を見ていきます。まずは、ロック画面ウィジェットで「睡眠」を選択。
睡眠時間を確認できる横長ウィジェットは、2種類のデザインで展開されています。
こちらは、過去7日間の睡眠量をグラフで表示したもの。
もう一つは、入眠と起床時間をグラフの両端に記載する仕様ですよ。
どちらのウィジェットもグラフ上部でトータルの睡眠時間が見られるため、その日どのくらい自分が眠っていたのかが正確に把握できそう。
より詳しく自分の睡眠状態をチェックしたい方は、「ヘルスケア」アプリの『概要』または『ブラウズ』タブの該当項目から覗いてみてくださいね。
ここには過去6カ月分の睡眠データが蓄積されているため、自分のライフスタイルを見直すきっかけにもなるかもしれません。
ロック画面ウィジェットから感情ログを記録
iOS 17の「ヘルスケア」アプリには、心の状態を記録する新機能が搭載されました。
本機能は、ロック画面ウィジェットにも対応。
ウィジェットをタップすると、気分を記録する画面が自動で開きます。
その時々にぴったりな心の状態を、記録していってくださいね。
日記やログを続けることが苦手な方も、すぐに目につくロック画面ウィジェットからなら、三日坊主にならずに済むかもしれません。
ロック画面ウィジェットで低気圧の接近を先読み
天候に体調が左右されやすい方は、ロック画面の時計上にある細長いウィジェット部分に、「天気」アプリを設置してみて。
本アプリの『降水』項目を追加すると、次に雨の降る日を事前に知ることができます。
週間予報をもとにしたデータのため、快晴が続く週は「7日間なし」と表示されますよ。
低気圧の接近で体に不調を感じやすい方は、本ウィジェットを活用してみると良いかも!?
デフォルトアプリのウィジェットを使いこなして、上手に体調管理してみてくださいね。