iPhone向けソフトウェア・iOS 17には、ホーム画面ウィジェットの操作がより便利になる『インタラクティブウィジェット』が追加されました。
今回は、この機能に対応しているゲームやライフツールウィジェットを、カスタマイズアプリ「iScreen」と「Quike Widget」からピックアップしてご紹介。
かわいいデザインがたくさん展開されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
iOS 17の『インタラクティブウィジェット』でホーム画面アレンジ
『インタラクティブウィジェット』では、アプリに移行することなく、ウィジェット上でさまざまな操作が完結できるようになっています。
例えばオリジナルルーレットで昼食メニューを決められたり、隙間時間にパズルで遊べたり、幅広いウィジェットデザインが本機能に対応中。
お気に入りのツールを見つけて、ホーム画面をより魅力的な場所へとアップデートしてみてはいかがでしょうか?
ゲームウィジェットが豊富に揃う「iScreen」
まずは「iScreen」でダウンロード可能な、遊び心いっぱいのウィジェットからご紹介。
アプリを開いたら、『インタラクティブウィジェット』のみをまとめた、「interaction」の項目へと進んでください。
このアプリの中で特におすすめなのが、もぐら叩きが楽しめる『Whack A Mole』や、レトロゲーム風な『Gaming Machine』のゲーム系ウィジェット。
『Whack A Mole』では、「Style」の項目で2種類のイラストからゲームデザインが選べるようになっていますよ。
『Gaming Machine』では、ゲーム機のカラーをホワイトとブラックから選択可能。
それぞれのウィジェットカラーやデザインを決めたら、下部にある『Save to My Widgets』をタップしましょう。ウィジェットの保存が完了すれば、アプリ側の操作は終了です。
保存が終わったら、ホーム画面に移動してウィジェットの追加操作を行なってくださいね。
ちょっとした隙間時間に、『Whack A Mole』などのゲームウィジェットをプレイしてみてはいかが?
『Gaming Machine』には、インパクト絶大な大サイズのウィジェットも用意されていますよ。
レトロなデザインは、置いておくだけでもかわいいのでぜひチェックしてみて。
「Quike Widget」でオリジナルウィジェットを作ろ
「Quike Widget」には、自分らしくアレンジが楽しめる『インタラクティブウィジェット』が揃っています。
新規ウィジェットを作成したい時は、『小/中/大』のウィジェットサイズを選択後、下部にある『追加』ボタンをタップ。
右上に『New』のアイコンが付いたものが、『インタラクティブウィジェット』に対応しているデザインですよ。
特に注目したいのが、オリジナルルーレットが作れる小サイズの『Small decisions』や、大サイズの『Big Decision』。
ウィジェット編集画面にある『Modify Options』では、ルーレット内のコメントがカスタマイズ可能なんです。
既存のテキストは右側のマイナスボタンで削除でき、
新規項目はプラスボタンより作成が行えますよ。
テキストや背景カラーを変更したら、ウィジェットを保存してアプリの操作を終了。その後、ホーム画面でウィジェットを追加すればOKです。
友だちとのランチで何を食べるか迷ったら、ウィジェットルーレットで決めてみるのも良いかも!
好きな画像をパズルに変換できる小サイズウィジェット『Small Photo Road』や、大サイズウィジェットの『Picture Huarong』もユニークだから見逃せません。
ウィジェット編集画面で『Replace image』を押すと、カメラロールにある好きな画像がパズル素材へと大変身。
これをホーム画面に配置すると、タップ操作でパーツが移動する簡単なパズルゲームウィジェットがお目見えしました。
また、割り勘などのシーンで役立つ、ミディアムサイズの電卓『Medium calculator』も要チェック!
「計算機」アプリを開くことなく、ホーム画面上でサッと割り勘の支払額などが確認できるなんて便利ですよね。
この他にもバラエティ豊かなウィジェットがラインナップ中。自分のライフスタイルにぴったりなツールを、ぜひ取り入れてみてください。本アプリはiOS版のみ公開されています。
ご紹介したアプリ
「iScreen」iOS版はこちら
Android版はこちら
「Quike Widget」iOS版はこちら