AIを使った、さまざまな画像生成サービスを多く目にする機会が増えている近頃。その精度の高さに驚かされることもしばしばありますよね!
今回は静止画を瞬く間に動画へと変換してくれる、Webサイト「Runway」が展開している生成AIサービス『Gen-2』をご紹介します。
無料で遊べるので、ぜひ一度試してみてくださいね。
話題の動画生成AI『Gen-2』が凄いって噂
AIスタートアップの「Runway Research」が公開している『Gen-2』は、テキストや静止画から動画を生成できる最新AIツールとして注目を集めています。
例えば、上のようなテラス席を写した1枚の写真をもとに「Gen-2」で動画を作成すると、
AIが選定した類似施設のような画像も加わり、とても自然な4秒ほどの動画が完成しました。
最初からまるで動画で撮影したかのような、質の高い仕上がりにびっくり!
写真を指定してボタンを押すだけでOKなので、誰でも簡単に使うことができますよ。
「Runway」にサインインして使い始めよう
ここからは、使い方をご紹介。
まずは、Webアプリで「Runway gen2」をキーワード検索してみましょう。
「Runway」のサイトが開いたら、『Try Gen-2 in Runway』をタップ。
ログイン画面に切り替わったら、メールアドレスを使ってユーザー登録を行なってください。
GoogleやAppleアカウントを使用すると、スムーズにアカウントが開設できるのでおすすめ。
アカウントが開設されると、プラン設定画面に切り替わりました。
まずは、無料で105秒分の動画生成が可能な『Try For Free』で、使い心地を試してみてはいかが?
画像生成する度に手持ちの秒数が減っていくので、必要に応じて有料プランに切り替えてみてくださいね。
静止画を動画へ変換する方法
Home画面が開いたら、静止画を動画へ変換してくれる『Image to Video』をタップ。
オリジナルの画像で動画を作成したい時は、『Add style image』を押します。
下部に表示された『Drag and drop file』をタップして、「写真ライブラリ」などを選ぶとカメラロールにある画像を選択できますよ。
画像の読み込みが完了したら、『Generate』ボタンを押してください。
あとは待つだけでOK!
完成した動画は、右上にあるダウンロードボタンでスマホなどに保存が可能です。
画面上部では、動画作成ができる残りの秒数を確認できる仕組み。
1つの動画は4秒で制作されるため、105秒分が付いてくる無料プランなら26回も今サービスが楽しめます。
話題の『Gen-2』を使って、手持ちの写真を動画へアレンジしてみてくださいね。
「Runway」のWebサイト
https://app.runwayml.com/