Instagramなどを展開するMetaから、新しいテキスト投稿型のSNSアプリ「Threads(スレッズ)」がお目見えしました。
今アプリは、インスタのアカウント情報をベースに開始できるため、とてもスムーズに「Threads」側のアカウントが開設できます。インスタのアカウントをお持ちでない方は、まず「Instagram」の登録から済ませてくださいね。
インスタユーザーが続々と始めている、話題のアプリを早速試してみない?
インスタの検索欄から、「Threads」のチケットを入手して
早速「Threads」をダウンロードしましょう。
一般的なアプリ同様、アプリストアを経由して入手することもできますが、「Instagram」のアプリを経由して、ちょっぴりユニークに導入する方法も用意されているのでご紹介します。
まず、インスタの検索ページにある、上部検索欄へ「Threads」と入力。欄内の右端に表示された、ピンクのチケットをタップしてください。
チケットが大きく表示されたら、下部の『Threadsをダウンロード』へ進めばOK!
「Threads」の設定は“秒”で完了するほど超簡単
「Threads」のダウンロードが完了したら、プロフィールの作成からスタートしましょう。チケットからアプリを開いた場合は、インスタのアカウント名がデフォルトで入力されています。
アイコン画像やプロフィールは、『Instagramからインポート』をタップすることで、インスタ側の情報を丸ごと移行できるからとってもスムーズ。
またプロフィール情報だけでなく、フォローするアカウントも同様に、「Threads」側に引き継ぎが可能ですよ。
最後に『Threadsに参加する』を押したら、アカウントの完成です。
みんなの投稿に、「いいね」などでリアクションを送ろう
設定が完了すると、フィード画面が自動的に表示されました。デザインは「Twitter」に似ていて、すぐに操作方法を習得できそう。
フィードには、フォローしている人の投稿が次々に流れてきますが、フォローしていないアカウントの投稿も一部表示されます。現時点では、フォローアカウントのみの表示に切り替えることはできない模様。
各投稿の下部には『いいね』、『コメント』、『再投稿』などのツールが備わっているので、気になる投稿にはリアクションを送ってみて。
その他のページでは、フォローする相手を検索したり、直近のアクティビティをまとめて確認できたりしますよ。
テキストは500文字、画像は最大10枚まで投稿可能
「Threads」では、テキストの投稿を“スレッド”と呼びます。
新しくスレッドを投稿したい時は、下部にある真ん中のアイコンをタップしましょう。
テキストは最大500文字まで入力でき、それを超えた場合は別のスレッドが自動的に追加される仕組み。
写真や動画を添付したい時は、クリップのアイコンを押してください。写真は最大10枚まで添付可能。
キーボード上に表示されている『すべての人が返信できます』を選択すると、返信できる人の範囲が変更可能です。
準備が整った後、右側の『投稿する』をタップするとスレッドの投稿が完了。
投稿済みのスレッドを削除したい時は、プロフィールページに移動して、スレッド右上の3個点から『削除』を選択してください。
現時点では、下書き機能やハッシュタグ、投稿後の編集機能は装備されていないなど、「Twitter」とは少し異なる点があるのでご注意を!
困った時は『ヘルプセンター』をチェックしてみて
操作や設定方法が分からない時は、アプリの詳細が紹介されている『ヘルプセンター』を覗いてみてはいかがでしょうか?
プロフィールページの右上3本線をタップし、『ヘルプ』→『ヘルプセンター』へと進むと、
『ヘルプセンター』が閲覧できます。
テーマごとに詳しい説明が記載されているので、お困りの際は一度覗いてみてくださいね。
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