今回は、iPhoneロック画面の時刻表示を、ウィジェット部分に移動させるテクニックをご紹介。
ウィジェットアプリ「Morfic」と「Widgetsmith」を掛け合わせることで、簡単に仕上げることができますよ。
デフォルト設定の時計位置に飽きてしまった方は、この方法を取り入れてみてはいかが?
iPhoneの時刻表示をウィジェットへ移動して、ロック画面をイメチェン
今回のアレンジテクニックを取り入れたロック画面がこちら。
画面上部にあるはずの時刻表示がウィジェット部分に移動し、いつもとはちょっと異なる印象に仕上がります。
壁紙の変更とは一味違う、新しいカスタマイズスタイルにぜひ挑戦してみて。
「Morfic」でウィジェット部分に背景色をつけよう
まずは「Morfic」で、ウィジェット部分へ背景色をプラスしていきましょう。
下部のアイコンを中央にセットし、『View Lock Screens』をタップ。
『Select』で、設定する予定の壁紙をセットしてください。
背景カラーは、赤枠で囲んだ2カ所で調整できますよ。
次に、背景色を配置するポジジョンやフォルムを、『Width』『Corner Radius』などの項目で微調整。
ウィジェットは左詰めで表示されるため、左側に背景色をつけておくのがおすすめです。
最後に『Apply』で画像を保存すればOK。これでアプリ側の操作は終了です。
デフォルトの時計を透過させるのがポイント
まず、ロック画面のカスタマイズ画面へ移動して、先ほど作成した壁紙をロック画面に設定。そして「時計」のウィジェットを配置してください。
次に、時計のフォントカラーを背景色に透過させるテクニックを駆使して、デフォルトの時刻表示を背景に同化するように調整してみて。
これで新感覚なロック画面の完成です。
「Widgetsmith」なら、シンプルな時刻表示ウィジェットが見つかるよ
デフォルトアプリ「時計」のウィジェットでは、時刻の上に『東京』などと街の名前が表示される仕組み。よりシンプルな時刻表示でアレンジしたい時は、「Widgetsmith」を活用するのがおすすめですよ。
アプリを開いたら『Rectangular Widget』へと進んで、
『Time』を選択すれば設定完了。
これで、時刻表示のみのミニマルデザインに仕上がりました。
「それ、どうなってるの?」と友だちから聞かれちゃうような、ユニークなロック画面にぜひ着せ替えしてみてくださいね。