東京で開催されている写真展、「ウェス・アンダーソンすぎる風景展」が話題ですよね。
TikTokでは、彼特有の色味に動画を編集する加工方法、『Wes Anderson Edit』が海外クリエイターを中心に流行中。
写真展で彼の世界観にハマってしまった方は、ぜひ一度試してみてください。
海外でバズってる『Wes Anderson Edit』が気になる!
TikTokで、『#wes anderson edit』や『#wes anderson esthetic』などのハッシュタグをチェックしてみると、ウェス・アンダーソン監督の作品にオマージュを捧げたようなカラーリングの動画が、世界各国から投稿されています。
多くの映像が、無料の動画編集アプリ「CapCut」を使って作られている様子。
話題の加工方法を取り入れて、何気ない風景や旅先の思い出を、おしゃれな動画に仕上げてみませんか?
ウェス・アンダーソン監督っぽい色味を、「CapCut」で手軽に表現
それでは早速、「CapCut」に動画や写真を読み込んで加工をスタート。
はじめに、『フィルター』を選択してください。
フィルター内の『映画』にある、『グリンイエロー』をタップ。
次に、『調整』へと進みましょう。
ここで色味がよりウェス・アンダーソン監督風になるよう、レタッチしていきます。
まずは、『コントラスト』を『−23』に設定。
次は『HSL』を選び、
黄色と緑の『飽和色』数値を、それぞれプラス方向へ『30』まで移動してください。
『色温度』も、『23』程度までアップしてみましょう。
これで色味の編集は完了!
ご紹介した数値は目安となるものなので、元画像の色味に合わせて自分らしくアレンジを効かせてみてくださいね。
シネマティックな文字入れで、オープニングやエンディングを飾ると◎
色味の加工を終えたら、映画のオープニングやエンディングのように文字入れしてみてはいかが?
テキストを入力後、『スタイル』の右端から2つ目にあるツールでアレンジすると、
彼の作風に似たテイストに仕上がりました!
SNSへ投稿する際には、バックミュージックも統一感のある「#wes anderson」で検索するのをお忘れなく。
間もなくやって来るゴールデンウィークの投稿は、この加工方法でアレンジしてみてはいかがでしょうか。