新しい絵文字などが話題になっている、「iOS 16.4」へのアップデートはお済みですか?
今回はアプリごとに鍵をかけたい時に役立つ、最新ショートカット機能をご紹介します。
人に見られたくないアプリにはロックをかけちゃお!
iPhoneのショートカット機能を使うと、指定したアプリに鍵をかけることができます。
解除には“FaceID”や“パスコード”の入力が必要になるため、うっかり人に見られたくないアプリなどにセットしておくと便利ですよ。
そんなアプリにロックをかけられるショートカット作成が、「iOS 16.4」ではより手軽に!
これまで必要だった『タイマー』に関するアクションが不要となり、よりシンプルなセッティングへとアップデートされています。
アプリにロックをかけるショートカットの作り方
「ショートカット」アプリを開いて、『オートメーション』タブにある『個人用オートメーションを作成』から設定をスタート。
まずは、新規オートメーション内の『App』を選択してください。
次に、『App』の欄でロックをかけたいアプリを選びましょう。
今回は「写真」にロックをかけてみます。アプリが選択できたら右上の『次へ』をタップ。
『Appおよびアクションを検索』欄に“ロック画面”と入力して、スクリプティング候補として出てくる『ロック画面』を選択しますよ。
選択できたら、右上の『次へ』に進みましょう。
最後に『実行の前に尋ねる』をオフへと切り替え、ポップアップ表示の『尋ねない』を選べばOK。
個人用オートメーションに、作成したショートカットが追加されたら完成です。
FaceIDでスムーズにロック解除してくれるところが良いよね
これでホーム画面で「写真」のアイコンをタップしてもショートカットが作動し、ロック画面へと切り替わるようになりました。
画面を直視できる環境下であれば、FaceIDでとってもスムーズにロック解除がおこなえますよ。
より使いやすくなったショートカット機能を、「iOS 16.4」でぜひ試してみて!