今回は、iPhoneの被写体切り抜き機能を使った、ストーリー加工のアイデアをご紹介。
楽曲の歌詞を表示したり、動きのあるエフェクト背景と組み合わせたりすることで、トリック感のある目を引くストーリーに仕上げられますよ。
動きのある背景&切り抜き画像を掛け合わせたストーリー加工
ストーリーのミュージックスタンプに備わっている、歌詞を表示する機能。この機能と切り抜き画像を合わせることで、ストーリ画面に奥行き感がプラスできちゃうんです。
同テクニックは、かわいく動くエフェクトとの相性も抜群なのでぜひ試してみて!
好きな曲の歌詞を、切り抜き画像の背面に流す方法
ここでは、歌詞が背景に流れる加工方法を取り上げます。
まずはストーリーへ、被写体を切り抜く前の元画像をセットしてください。
次に、スタンプトレーにある『ミュージック』をタップし、好きな楽曲を選択。
テキストが少し被写体に重なるように配置すると、画像を重ねた時に奥行きが感じられるようになりますよ。
歌詞の配置が完了したら、切り抜かれた画像をテキストへコピペ操作で貼り付け、後ろの被写体にぴったり重なるように調整してください。
これで歌詞が被写体の後ろからピョンと登場する、遊び心あふれるストーリーの完成!
動きのあるエフェクトと組み合わせるのもおすすめ
同じように被写体切り抜き画像を重ねるテクニックを、後付け可能な動きのあるエフェクトと組み合わせるのはいかがでしょうか?
「おいぬさんに乗っかられて嬉しいエフェクト」に切り抜き画像を重ねると、被写体のバックをわんちゃんが駆け抜けていきますよ。
海外ユーザーなどに人気なのが、「manga」のキーワード検索で見つかるエフェクト。
元の画像がモノクロに変化するため、カラーの切り抜き画像を少しずらして配置してみるのも良いかもしれません。
こちらのエフェクトには、「manga bubble」のGIFを付け加えるのがおすすめ。
背景のイラストがパパッと切り替わる目立つストーリーが、あっという間に完成しました。
Androidユーザーの方も、加工アプリなどで画像を切り抜いたものを準備しておけば同じような加工が作成できます。
春休みのおでかけを、切り抜き画像でひと工夫加えたストーリーとしてかわいくシェアしてみてくださいね。