iPhone 14 Proシリーズにのみ搭載されている「Dynamic Island（ダイナミックアイランド）」は、あらゆるアプリと連携し、必要な情報をベストタイミングで画面に浮かび上がらせる、創造性にあふれた表示機能。
今回は、iPhoneの幅広い機種で「ダイナミックアイランド」風のディスプレイ表示を楽しめる、アプリ「Widgy」のウィジェットをご紹介します。
iPhoneの全機種で、「ダイナミックアイランド」気分が味わえちゃう
「ダイナミックアイランド」はディスプレイ上部に登場し、表示内容に合わせて形を変えるところが特徴的。
そんな「ダイナミックアイランド」風のアレンジを、「Widgy」のウィジェットで味わうことができるんです。
今回は、iPhone 13を使用して進めますが、ホーム画面カスタマイズに対応している端末ならどのiPhoneでもOK！
再生中のApple Musicが、ディスプレイにぷかっと浮かぶ
ここでは、Apple Musicと連携する、「ダイナミックアイランド」デザインのウィジェットを配置していきますよ。
「Widgy」のアプリを開く前に、いくつかの準備を整えておきましょう。
まずはじめに、ウィジェットの表示がなめらかになるよう、設定アプリの「アクセシビリティ」から「動作」を選択。
「視差効果を減らす」をオンにしてください。
次に、ホーム画面のアイコンが無いページをスクリーンショットし、画像を保存。この2つが用意できれば事前準備完了です。
「Widgy」を開いたら、『管理』タブにある「透明用背景を設定」で、先ほど撮影したホーム画面のスクショ画像を登録。
つぎに、『閲覧・検索』タブに移動し、矢印で指した「ダイナミックアイランド」風のウィジェットを選択しましょう。
お目当てのデザインが見つからない場合は、右上の「フィルター」にある「Apple Music」にチェックをつけると、発見しやすくなるのでおすすめ。
ウィジェットを選択したら、「インポート」を選び、ポップアップ表示の「キャンセル」を押してくださいね。
『管理』タブに移動し、「Widgy スロット 中」へ保存したウィジェットデザイン登録。
「ダイナミックアイランド」はディスプレイ上部に表示されるので、ウィジェットの配置位置もトップへ指定しておきましょう。これでアプリ側の操作は終了。
ホーム画面に移動し、作成した「Widgy」の中サイズウィジェットを呼び出します。
これでホーム画面に、「ダイナミックアイランド」風のウィジェットが登場しました。Apple Musicで再生中のプレイリストと、右横に端末のバッテリー残量を円デザインで表示。
ウィジェットをタップするとプレイリスト画面が大きくなり、動きのある作用を楽しめる仕掛けになっていますよ。
ライフスタイルにあったウィジェットを選ぼう
「Widgy」には、この他にも「ダイナミックアイランド」仕様のさまざまなウィジェットが展開されているので、自分にぴったりなものをホーム画面に取り入れてみてはいかが？
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