iOS 16のロック画面では、さまざまなアレンジが楽しめるようになりました。
今回は、画面上部に配置されている時間を、透過させるテクニックをご紹介。
見慣れたロック画面が一転する、とっておきのカスタマイズ方法は必見ですよ。
あれ、ロック画面の時刻表示はどこへいったの?
今回のテクニックで完成するロック画面がこちら。上部に大きく表示されるはずの時刻が見当たりません!
実は、時刻表示のフォントカラーを調整するだけで、簡単にこのようなアレンジできちゃうんです。
ロック画面の時刻を透過させる方法
それでは早速、ロック画面の時刻を透過させていきましょう。カスタマイズ画面で表示されている時間を選択。
「フォントとカラー」のカラーチャート右端にある、虹色のアイコンを選んでください。
「カラー」の左上にあるスポイトマークをタップ。
時刻の周囲の色を抽出します。
まだうっすら時間が見えてしまう場合は、下部のスクロールバーで色味を微調整してみて。
背景に溶け込むカラーになり、時間がまったく見えなくなったら完成ですよ!
いつもとは異なるデザインのロック画面を、早速試してみてはいかがでしょうか?
「ライブアクティビティ」に、かわいいフォントの時刻を配置
新しいロック画面は気になりつつも、時間が分からなくなるのはちょっと不便に感じるかも。
それなら、「ライブアクティビティ」に時刻を表示させるのがおすすめです。
まずは、ライブアクティビティのカスタマイズアプリ、「Lock Screen14」をダウンロード。
無料バージョンで使う場合は、『Continue with limited version』へと進みましょう。
「Time Widget」をタップ。
「Time」のタブで、時間のフォントやカラーを選んでください。
次に、「Linve Activities」のタブへ移動し、背景色や縁取りのカラーを選択。
お好みの時刻表示が完成したら、右下「Save」で設定を保存しますよ。
トップ画面に切り替わったら、「Time Widget」の右上にあるボタンを右側へ移動。
ロック画面に戻ると、「ライブアクティビティ」に時刻が登場しました。デフォルト設定では秒数まで確認できる仕様のため、細やかな時間把握にも役立ってくれそう。
ちなみに、「ライブアクティビティ」は最大12時間ほどはロック画面に表示できますが、それ以降はもう一度アプリを開いて再表示する必要があるのでご注意くださいね。
ロック画面の時刻を透過させたり、「Lock Screen 14」を組み合わせてかわいいフォントの時刻表示を楽しんだりと、ユニークなカスタマイズをぜひ楽しんでみてください。今アプリは、iOS版のみ展開中。