今回は、さまざまなアプリから届く通知を、すべてオフにする設定方法をご紹介します。
iPhoneの「集中モード」をカスタマイズするだけで、簡単に取り入れることができるので必見!
電源をオフにする映画館などで、役立ってくれそうですよ。
iPhoneですべての通知をオフにする、「集中モード」を作ろう
それでは早速、設定アプリの「集中モード」からカスタマイズを開始します。
「集中モード」の詳細ページが開いたら、右上プラスボタンをタップ。
次に、『カスタム』の項目を選んでください。
名称とアイコンを設定し、『次へ』に進む。
「集中モード」の編集ページに切り替わったら、『連絡先』をタップし、「通知を知らせない」にチェックを入れましょう。
次に『App』を選択し、アプリの候補欄にある『追加』を押す。
通知がオンになっているアプリの一覧が表示されるので、非通知にし忘れているものがないか確認しておくと安心ですよ。アプリの選択がおわったら、「通知を知らせない」にチェック。
最後に、『オプション』にある「ロック画面を暗くする」をオンに。これで、すべての通知がオフになる「集中モード」の完成です。
通知を“全オフ”にする「集中モード」をオン!
通知をすべてオフにしたい場面では、コントロールにある「集中モード」から、先ほど作成したモードを選択すればOK!
オリジナルの「集中モード」が作動すると、「ロック画面を暗くする」が作用するため、こんな風にロック画面が自動で暗くなりました。
自動で「集中モード」を解除するように設定
「集中モード」の右サイドにある3個点からは、本モードを自動で終了させる時間や場所を選択することもできますよ。
電源を落としたり、再起動させたりする作業は、意外と時間がかかったりするもの。事前にオリジナルの集中モードを作成しておけば、素早くすべての通知がオフになるのでおすすめです。