今回は、手軽に動画編集をおこなえるアプリ、「PowerDirector」をご紹介します。
年末年始にぴったりな『ステッカー』がたくさんそろっているので、お正月のリール投稿に活用してみるのもおすすめ!
お正月向けのリール動画編集に役立つ「PowerDirector」
「PowerDirector」は、優れた編集ツールと、豊富なエフェクトやテンプレート素材を備え持つアプリです。
シーズンイベントを意識したステッカーもたくさん用意されているため、年末年始向けのリール動画をかわいくアレンジできそう!
操作方法はとっても簡単なので、初心者さんでもスムーズに編集作業ができますよ。
手書き風のイラストステッカーで動画をアレンジ
ここからは、動画の編集方法を説明します。
まずは、『新規プロジェクト』をタップし、動画のサイズを選択しましょう。リール用に編集したい場合は、『9:16』を選んでみて。
メディアの追加画面で使用したい動画を選択し、プラスボタンを押してください。
1つ以上のクリップを選んだら、右側のチェックボタンをタップ。
これで動画の編集画面へと切り替わります。
下部には、文字入れがおこなる『テキスト』や、音楽やナレーションを入れられる『音声』などの編集ツールがスタンバイしていますよ。
特に注目したいのが、GIFスタンプのような『ステッカー』。
ニューイヤー向けのアイテムは、日本の国旗が付いた『正月』で見つけることができます。
今回は、ゆるっとした風合いの「うさぎ」を選んでみました。
『ステッカー』はただ追加して終わりではなく、下部の『アニメーション』でアレンジを加えるのがおすすめ。
例えば、『ブラシ01』を追加すると、動画に手書きしているように加工できちゃうんですよ。
アニメーション化のスピードなども調整できるため、同じアイテムを使っても、人それぞれ異なる仕上がりが楽しめそう!
追加したアイテムを削除したい時は、上段のゴミ箱をタップすればOKです。
加工を終えたら、右上のシェアボタンを押して『出力』を選択。
これで動画がカメラロールに自動保存されました。
“Try”のアイコンが付いた編集ツールを使いたい場合や、完成動画のロゴを削除するには、有料版にアップデートする必要がありますよ。
『ホリデー』や『バルーン』の『ステッカー』も見逃せない!
『ステッカー』には、年末年始を彩れるさまざまなテーマが準備されています。
『ホリデー』には、年明け最初のリールにふさわしいニューイヤーデザイン。もこっとした立体感のある文字や数字でアレンジできる、『バルーン』も見逃せませんね。
使い慣れたアプリで動画編集するのもいいけれど、「PowerDirector」ならこれまでには無かったツールに出合えちゃうかもしれませんよ。気になった方は、ぜひ1度ダウンロードしてみてくださいね。