この時期、思わず見惚れちゃうほど大きなクリスマスツリーに遭遇したら、写真を撮りたくなるもの。でも、高さのあるツリーは、下から上までを1枚の写真に収めるのは難しかったりしますよね。
今回は、iPhoneカメラのある機能を使って、高さのあるクリスマスツリー全体をしっかり写真に収める撮影方法をご紹介します。
巨大クリスマスツリーを、うまく撮影する方法って?
巨大なクリスマスツリーを撮影する時は、遠く離れた場所から全体を撮影するか、少し近づいて先端を写すのを諦めるかの2択になりがち…。
でも実は、iPhoneの「パノラマ」機能がそんな撮影シーンの救世主になってくれるんです。
オーナメントなどの飾りを近くで捉えながら、クリスマスツリー全体もしっかり写せる、とっておきの撮影テクニックをぜひ活用してみてくださいね。
iPhoneの「パノラマ」撮影で、ツリー先端までばっちり写そう
それでは早速、カメラの撮影モードを「パノラマ」に切り替え、クリスマスツリーに対してiPhoneが横向きになるよう構えましょう。
あとは、ディスプレイ中央に表示される指示に従いながら、クリスマスツリーの足元から先端まで入るよう、スマホを動かしながら撮影すればOK。
これで、ツリー全体が写真内に収まるように撮影できました。
クリスマスツリーの前に人が立った場合は、脚長効果も期待できる機能でもあるのでぜひ活用してみて!
カメラレンズを軽く濡らして、お手製フィルターを作成
もう1つ、クリスマスツリーやイルミネーションを、ちょっぴり幻想的に撮影するテクニックをご紹介します。
iPhoneのカメラレンズにほんの少し水滴をつけると、まるでフィルター加工したような写真に!
水滴の位置や量によって光の広がり方も変わるため、予想しなかったようなワンショットが撮影できるかもしれませんよ。
ほんの少しの水滴で効果が現れるので、濡らしすぎに注意しながら試してみてください。
クリスマスシーズン本番。ぜひご紹介した撮影方法で、素敵なクリスマスツリーの写真を撮ってみてくださいね!