iPhoneのiOS 16に追加された、「被写体切り抜き」機能はもう試しましたか?
今回は、この新機能をフル活用して、コラージュ風のリールを作成するテクニックをご紹介。
まるで動画編集アプリで作ったようなハイレベルなリール動画が、iPhone機能とInstagramだけで作れちゃうんです!
切り抜き画像がつぎつぎ重なる、おしゃれリールを作ろう!
最近SNSで良く見かける、切り抜き画像がコラージュのように重なっていく動画。
一見複雑そうな作りに見えますが、「被写体切り抜き」機能とInstagramのアプリだけで、実は簡単に作ることができるんです。
この動画のカラクリが気になっていた方は、ぜひこの機会にチャンレジしてみてくださいね。
ステップ1. 動画に使う画像を1つのアルバムにまとめよう
まず、「写真」アプリで新規アルバムを作成し、動画に使いたい画像をまとめておきましょう。これで、編集作業がスムーズにいきますよ。
コラージュ風のリールは再生スピードが早いものが多いため、画像数も多めに用意しておくのがおすすめ。
ステップ2.「被写体切り抜き」機能で写真を切り抜き
次に、「被写体切り抜き」を駆使して写真の一部分を切り抜き、同じアルバム内に保存していきます。
アルバムに保存した、すべての写真から被写体を抜き出しておいてくださいね。これで「写真」アプリの操作は終了。
3. ストーリーズでコラージュ素材を作成
ここからは、Instagramのアプリを使って作業を進めていきますよ。
ここでの作業は、ストーリーズの編集機能を使って、先ほど切り抜いた画像を元画像とは異なる画像に重ね、コラージュ素材を作成する工程になります。
まずは、1つ目の背景となる画像を用意しましょう。
次に、カメラロールの画像を挿入できるスタンプをタップ。
2つ目に登場させたい画像をスタンプで追加し、背景画像と同じサイズまで拡大させてください。
その上に、再度スタンプ機能で「被写体切り抜き」画像を追加し、背面画像と同じ大きさ&位置になるよう重ねますよ。
これで、背景画像・重ねた画像・切り抜き画像の3枚が重なっている状態になります。
最後に、2枚目に重ねた画像をドラッグして削除しましょう。
残ったコラージュ画像を、右上の3個点で保存。
この作業を、すべての画像で作成してください。
4. リールのテンプレートに当てはめて完成!
コラージュ素材の準備が整ったら、複数の画像がテンポ良く切り替わるようなテンプレートを見つけて、作成した画像を当てはめていきます。
画像を並べる順番は、背景画像、コラージュ画像、次の背景画像…のサイクルで設定。
はじめは少し難しく感じるかもしれませんが、構成が分かれば意外と簡単に完成しちゃうので、ぜひ挑戦してみてくださいね。