iOS 16のロック画面では、壁紙設定の他にも、ウィジェットを使ったカスタマイズもおこなえるようになりました。
今回は、以前ご紹介した透明なウィジェットアプリ「MD Blank」を使い、壁紙デザインを邪魔しないウィジェット構成にするテクニックをご紹介します。
透明なウィジェットを使って、より完璧なロック画面を目指してみない?
ロック画面の壁紙が、ウィジェットと重なるとちょっぴり残念…
ロック画面からアプリを開けたりするウィジェットは、とっても便利な機能ですよね。でも、追加したウィジェットにより、お気に入りの壁紙の一部が隠れてしまう場合も…。
そんな時は「MD Blank」を使って、残念な仕上がりを一掃しちゃいましょう!
透明なウィジェットで、ロック画面の好きな位置にアイコンを配置
「MD Blank」のウィジェットは、アプリをダウンロードするだけですぐに使用できます。ダウンロードが完了したら、ロック画面カスタマイズを開いてください。
今回の場合、画面左側のエッフェル塔部分に余白が欲しいため、小さめのウィジェットを1つ目に追加。
続いて、その他のアプリウィジェットを設定しました。
たったこれだけの操作で、エッフェル塔部分がしっかり見えるロック画面へと生まれ変わりましたよ!
壁紙のデザインに合わせて、透明なウィジェットを設定
ウィジェットの中央部分をすっきりさせたい時は、
小さいサイズのウィジェットを、真ん中に2つ配置してみて。
アイコン2つ分サイズの横長ウィジェットもありますが、これは常に左づめで配置されるため、より融通がききやすい小さいウィジェットを活用するのがおすすめ。
壁紙のデザインを見ながら、ウィジェットの数や位置を調整してみてくださいね。
「MD Blank」では、ウィジェットをその他のアプリとリンクさせることはできないため、ロック画面の利便性は少し弱まるかもしれません。
でも、見た目にこだわったロック画面に仕上げたい方は要チェックですよ。
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