iOS 16では、ロック画面ウィジェットの登場で、これまでよりも便利でユニークなロック画面へ仕上げられるようになりました。
今回は、友達との距離や相手の気分などがウィジェットに表示できる、アプリ「Widgetable」をご紹介します。
ロック画面を通して、大切な人とコミュニケーションが取れる、特別感たっぷりなツールをぜひ使ってみて!
友達の近況がロック画面に表示できるアプリ「Widgetable」
「Widgetable」は、ロック画面ウィジェットに、登録した相手の情報が反映されるアプリです。友達や大切な人の今の気分が離れていても分かったり、恋しい気持ちをハートの数で伝えたりできるのが魅力ですよ。
まずは、ロック画面用のウィジェットのどれか1つをタップし、情報の共有相手を登録しましょう。
登録は、各ウィジェットページの右側『友達』ボタンからおこなえます。
ニックネームの登録を終えたら、自分の「Widgetable」コードをコピーして、共有相手にシェアして。
友達からコードを教えてもらったら、『新しい友達を追加する』からコードを入力すれば登録完了です。今アプリはiOS版のみ公開されているので、iPhoneユーザーの人と一緒に使用してみてくださいね。
会いたい気持ちを、『ミスユー』ボタンで伝えちゃお!
「Widgetable」には、登録相手との距離を計測してくれる『距離』、恋しい気持ちを伝えられる『ミスユー』、ステータスを示す『状態』などのウィジェットが用意されています。
『状態』には、気分を表す絵文字の他に、「授業中」や「映画」など、今の状況を表現できるアイコンも装備。これにより、友達のスケジュールがロック画面1つで分かっちゃうんです!
恋愛中の方におすすめなのが、『ミスユー』ウィジェット。相手を恋しく思う時に『ミスユー』ボタンを連打すれば、相手のウィジェットにボタンを押した回数が表示されるんです。
ロック画面ウィジェットを、便利ツールとしてだけでなく、感情表現できる場所としても使えちゃうなんて驚きですよね。
ウィジェットを保存するだけで、位置情報や運動量を反映
さまざまな用途を備えた「Widgetable」ですが、使い方はとっても簡単。使いたいウィジェットが決まったら共有相手を選択し、下部の『保存』ボタンをタップすればOKですよ。
『距離』や『歩数』は、位置情報やヘルスケア情報へのアクセスを許可することで、正確な情報をシェアし合うことが可能になっています。
ウィジェットを保存できたら、ロック画面のカスタマイズ画面に移動し、円形か長方形のウィジェットを追加。
追加したウィジェットをタップして、それぞれに設定したい内容を当てはめれば完成ですよ。
アプリを開いたりアニメーションを表示したりするのとはひと味違う、新しいウィジェット体験を友達と一緒に楽しんでみませんか?