秋はおさんぽするのが楽しい季節。訪れた場所を、リールでシェアする機会も増えそうですよね。
今回は、リールに新しく加わった、「トランジション」機能をご紹介。映像が切り替わるタイミングで、さまざまなエフェクトをかけられちゃうんです。
動画編集アプリを使わなくても、おしゃれなリールに仕上げられるので、ぜひ1度試してみてくださいね。
リール編集の新機能、「トランジション」とは?
今回追加された「トランジション」を使うと、シーンが切り替わるタイミングで、次の映像の頭がスピンしたりズームしたり、さまざまな映像効果を付け加えることが可能に。
これらのエフェクトが全て、Instagramのアプリ内で加工できちゃうなんてうれしいですよね。
リール動画のシーン切り替えがハイセンスに仕上がる
それでは早速、「トランジション」の使い方をご紹介します。まずは、リールの作成画面でいつかの動画を選択し、『クリップを編集』をタップ。
次に、新機能である「トランジション」を選択してください。
各映像の前後部分に配置されたプラスボタンで、「トランジション」のエフェクトを追加することができますよ。
今回は、オープニング部分にあたる左端のプラスボタンから加工をスタート。
リール動画の、幕開けシーンにぴったりなエフェクトを選んでみてください。
使いたいエフェクトが決まったら、右下の『完了』を選択。
これで冒頭部分に「トランジション」が加わりました。各プラスボタンで同様の操作をおこなうと、「トランジション」を追加できますよ。
仕上がりが気になる時は、左下の再生ボタンを押してプレビュー再生してみると良さそう。
お好みの場所に「トランジション」を配置できたら、下部の『完了』ボタンで完成させましょう。
引き続き、文字入れやミュージックスタンプなどの加工も加えられるので、満足のいく仕上がりにしてみて!
6種類のエフェクトをどう使いこなす?
「トランジション」に装備されているのは、6種類のエフェクト効果です。
『ズーム』は映像の中心に向かってズームインするため、被写体に目が引きつけられそう。
リール動画の冒頭や終わりには、『ぼかし』を使ってふんわりとした映像に仕上げるのもおすすめですよ。
映像が左から右へスライドする『ワープ』は、場所を移動したシーンなどで使ってみてはいかが?
屋外で撮影した映像には、『フレア』でアンニュイさをプラスするのもいいかもしれません。
映像がぐるんと回転する『スピン』は、最も迫力あるエフェクトかも!一押しのシーンに、ぜひ加えてみてください。
デジタル画面が壊れたような『グリッチ』もインパクト絶大なので、目立たせたい部分へ加えるのがおすすめ。
何気ないリール動画をちょっぴり凝った風にできる、新機能「トランジション」をぜひチェックしてみてください。