iPhoneのデフォルトWebアプリとして搭載されているSafari。
タブを自動的に削除する方法や、暗い場所でも画面が見やすくなる「ダークモード」など、Safariに関する便利テクニックをご紹介します。
自分に合う設定にしておけば、より快適に使うことができますよ。
Safariのタブを自動で閉じる方法って?
Webページでリンクを開くたび増えていくタブ。気づいたらタブが大量になっていた…という経験はありませんか?
実は、Safariには最近表示していないタブを、自動的に閉じる設定が備わっているんです。
まずは、設定アプリを開き、Safariの項目をタップ。
次に、タブの欄にある『タブを閉じる』へ進みましょう。
デフォルトでは『手動』の設定になっていますが、『1日後』『1週間後』『1か月後』の項目も用意されているんですよ。
お好みの期間を選んでおけば、直近で閲覧していないタブは自動で閉じるため、整理する手間が省けちゃう!
タブをグループごとに管理すれば、Webページの閲覧がより充実
検索内容によってSafariのタブをグルーピングできる、「タブグループ」も便利なのでおすすめです。
「タブグループ」の作成は、下部中央部分からおこなえますよ。
空の新規グループ、または既存のタブから新規グループ作るかを選択。
グループ名を入力するだけでOKです。
こんな風に内容別にタブを分類しておけば、よりスムーズに検索作業がおこなえるかもしれませんよ。
「Neo Noir」があれば、Safariも「ダークモード」で操作可能に
薄暗い場所にいる時にスクリーンのトーンを暗くし、iPhone操作がしやすいよう活躍してくれる「ダークモード」。
残念ながらSafariのWebページ全体には、「ダークモード」が反映されないんです。
そこで試してみてほしいのが、Webページの背景もしっかり暗くできるアプリ「Neo Noir」。ダウンロードが完了したら、デバイス本体を「ダークモード」に設定しましょう。
モードが切り替えられたら、Safariを開き検索欄にある『あ』のアイコンをタップ。「機能拡張を管理」を押してください。
そして、「Neo Noir」をオンにすれば設定完了!
これで、Webページの背景を含む、全体がしっかり暗くなってくれます。
「ダークモード」ユーザーの方は、ぜひ1度使ってくださいね!「Neo Noir」はiOS版のみ公開中ですよ。
自分らしい設定で、Safariをもっと使いやすく
以前には、Safariのスタートページをかわいくカスタマイズする方法もご紹介しているので、ぜひそれらも駆使して、より自分らしいSafariにアレンジしてみてくださいね。