日々の生活に欠かせないスマホが、急に壊れてしまうととっても困りますよね。
今回は、端末に問題点がないか調査してくれる、故障予測診断アプリ「スマホカルテ」をご紹介します。
定期的にチェックしておけば、故障の前触れを察知できるかもしれませんよ。
スマホの不具合を診断してくれる、「スマホカルテ」が便利な予感!
「スマホカルテ」は、自分自身で端末の不具合などを確認できる優れもの。通信状態や画面など、最大26項目にも及ぶチェックポイントのうち、11項目は無料で診断が可能です。
万が一故障のサインが見つかっても、早めに対処できるから助かりそう!
数十秒で、診断結果がすぐに分かる
今回は、iPhoneで「スマホカルテ」を試してみました。
診断時には、携帯の識別番号『IMEI』が必要になるので、事前に確認しておくのがおすすめ。iPhoneの場合、設定アプリの「一般」から「情報」へと進みましょう。
このページにある『IMEI』の番号を、コピーしておいてくださいね。
『IMEI』を取得できたら、「スマホカルテ」を開いて番号を入力。
現在は無料版のみ公開されているため、上部の『診断スタート』ボタンを選択してください。
イヤホンやコネクタなど、11項目が自動で次々にチェックされていきます。
そして、わずか数十秒後には、各項目の状況を報告してくれるレポートが表示されました。
もし赤い「!」が灯った箇所があれば、故障のサインなんだとか。不具合が見つかった時は、早めに専門のショップに持ち込んで相談してみてくださいね。
バッテリーの劣化診断は2022年秋よりスタート
2022年9月からは、無料診断コースの他に、カメラやタッチパネルなどの様子をチェックできる「機能診断コース」(税込550円/月額)がスタート。
現在のバッテリーの劣化状態や、最長2年先までの劣化予測をしてくれる「バッテリー診断コース」(税込550円/月額)や、両コースを使うことができる「フル診断コース」(税込770円/月額)も開始される予定です。
人間の健康診断のようにこまめに診断しておくと、ちょっぴり安心感が得られそう!
AndoidとiPhone両アプリが公開されているので、「最近なんだかスマホの調子が悪い…」などと感じている方は、ぜひ1度試してみてくださいね。