多くの人が使っているアプリ「LINE」ですが、細かな設定を気にかけたことがないという方もいるのでは?
今回は、プライバシーを守るために設定しておきたい、3つの項目をまとめてご紹介します。
「プライバシー管理」で、見知らぬ人からのLINEメッセージを防止!
それでは早速、「LINE」のホームタブ右上にある歯車マークより、設定をチェックしていきましょう。
まずは、「プライバシー管理」をタップ。
『メッセージ受信拒否』の項目をオンにしておくと、友だちに追加していない人からのメッセージをブロックできるんですよ。
知らない人から突然メッセージが届いた経験がある方は、ここの設定をチェックしてみて!
また、トークルームの内容を暗号化で保護してくれる、『Letter Sealing』も有効化しておくと安心です。
この機能はやり取りしている相手もオンにしている場合のみ、システムが作用する仕組み。友だちにも、ぜひ教えてあげてくださいね。
今いる場所など、プライベートな情報を秘密にしておきたいなら?
同じく「プライバシー管理」の中にある、『情報の提供』も要チェックポイント。
LINEは、ユーザーに最適な情報やサービスを提供するため、位置情報などの取得を求めています。これらの情報は、例えば災害が起こった際の避難情報や、近隣のお店のお得情報などの配信に活用されるんだとか。
個人情報の提供に抵抗がある方は、ここをすべてオフにしておくといいかもしれません。
ちゃんと知っている人だけを、友だちに追加する設定
最後は、設定にある『友だち』の項目を見てみましょう。
『友だちの自動追加』はスマホのアドレス帳に登録しているLINEユーザーを、自動的に友だちとして追加してくれる機能。
『友だちへの追加を許可』は、電話番号だけでLINE登録を許可する機能ですよ。
どちらも便利な反面、よく知らない人まで友だちになってしまう可能性があるので、必要でない場合はオフ設定にしおくのがおすすめです。
LINEの設定を見直そう!
設定なんてあまり開いたことないかも…という方は、この機会にぜひ自分にあった設定へと変更してみてくださいね。