Instagramのリール投稿をより魅力的にアレンジできる、さまざまなクリエイティブツールが順次追加されています。
動画の尺が最長90秒まで延長されたり、気になるリールをそのまま真似できたりなど、より自由で楽しいカスタマイズが叶いそう!
リールが楽しく、もっと便利に使える新ツールが続々登場
Instagramでより簡単にリールの作成や編集がおこなえる、複数のクリエイティブツールが発表されました。
気になる新機能は、既存のリールのフォーマットをテンプレートとして利用できるものや、サウンドエフェクト、動画から音だけを取り込み音源にする機能、アンケートなどの視聴者参加型スタンプ、リール動画が最長90秒まで拡大と、クリエーションの幅を広げる5つのツールがお目見え。
また、Facebookからも長尺動画を編集してリール動画に変換させたり、PCからもリール動画を作成したり予約投稿ができたりするツール、「クリエイタースタジオ」が登場しています。
これらの機能はすでに公開されているものや、今後数週間のうちに利用可能となるものもあるそうなので、ぜひご自身のアカウントでチェックしてみてくださいね。
リール動画が、最長90秒まで投稿可能に
ここからは、各新機能を詳しくご紹介。まずは、より長い秒数のリールを作成する方法から見ていきましょう。
これまでのリールでは、最長60秒までしかシェアすることができませんでしたが、作成画面の『長さ』をタップすると、90秒まで録画可能な「90」のアイコンが追加されていますよ。
シェアできる動画の長さが1分以上に広がったことで、より内容の深いリールが完成しそうですね。
おしゃれなリールを簡単に真似できる「テンプレート」機能
他のユーザーがシェアしたリールを視聴していて、同じように作成してみたいと思ったことはありませんか?そんな時は、アカウント上に表示される「テンプレートを使用」をタップ。
これで、音源とクリップの長さ、構成などが自動で読み込まれ、テンプレートとして使用することができるんです。自分の動画や写真を各クリップへ当てはめるだけで、元となったリールそっくりの動画が簡単に完成するのでおすすめ。
テンプレートが有効化されるのは、3つ以上のクリップから構成されているリールのみなので注意してくださいね。
自分の動画のテンプレートを、誰かが使ってくれることもあるかもしれませんよ!
動画の音だけ取り込んで、オリジナリティのあるリールを作成しよう
リール作成画面の『音源』では、自分のカメラロール内にある、5秒以上の動画から音源や音声だけを取り込み、新しく作成するリールのバックサウンドへと反映させることも可能になっています。
使い方は、『音源』のページにある「インポート」をタップ。選んだ動画から、使いたい音源部分をセレクトするだけでOKですよ。
既存の音楽ではなくオリジナルの音を使って、唯一無二なリールに仕上げてみて!
「サウンドエフェクト」で、もっとユニークで自分らしいリールに
エンターテインメント性の高いツールも、仲間入りしています。
リール編集画面に加わった「サウンドエフェクト」を選択すると、
動画内にドラムやヤギの鳴き声など、16種類のサウンドエフェクトが追加できるんです。
動画にあったサウンドエフェクトをタイミングよくプラスすれば、ユーモアのある動画が完成しちゃうかも!?
そして、ストーリーでも人気の視聴者と交流が図れるインタラクティブなスタンプが、リールのスタンプトレーにも登場するといいます。「アンケート」「クイズ」「絵文字スライダー」の3種が追加されるそうなので、ぜひリールでも使ってみてくださいね。
新ツールを見つけたら早速使っちゃお!
創造性をくすぐられる5つの新機能をいち早く使いこなして、トレンド感あるリールに仕上げてみてはいかが?
リール動画の新機能詳細はこちら
https://about.facebook.com/ja/