3月18日(金)に発売されたAppleの新製品は、もうチェックしましたか?iPhone 13シリーズには新色が仲間入り、そして約2年ぶりにiPhone SEがアップデートされ、注目を集めています。
「難しい機能はよくわからないけれど、とりあえず最新のProを買おうかな…」なんて思っている方は、ちょっと待って!もしかしたら、もっと自分にぴったりのiPhoneがあるかもしれません。
今回は「iPhone 13 Pro」「iPhone 13 mini」「iPhone SE」に実際に触れてみて、気になったポイントをご紹介します!
iPhone 13シリーズに新色の『グリーン』が登場
2021年9月に発売されたiPhone 13シリーズ。このたび、今までになかった大人っぽいグリーンの新色がお目見えしました。「iPhone 13 Pro/13 Pro Max」には、深山を意味する『アルパイングリーン』が仲間入り。
背面はマットな質感で、側面とカメラ部分にはツヤがありますよ。ひとくちにグリーンといっても、光の当たり具合によって、さまざまな表情を見せてくれます。
一方「iPhone 13/13 mini」に追加された『グリーン』は、公式サイトで見るよりも深い色合いのように感じます。
光沢感のある素材なので、素手で触ると指紋が残ってしまうことも。モスグリーンの美しいカラーを楽しむなら、ぜひクリアのケースを選んでくださいね!
ちょっと待って、iPhone SEを忘れてない?
「新色のグリーンも素敵だけど、最新機種より自分に合ったものを選びたい」なんて人は、iPhone 13シリーズから一旦離れてみるのもアリ。
このたび登場した、第3世代の「iPhone SE」はチェック済みですか?「iPhone 13mini」よりも少し大きくて、「iPhone 13 Pro」よりも少し小さい、程よく手にフィットするサイズ感です。
久しぶりにこのサイズを手に取ってみると、「そうそう、使いやすい大きさだった!」と懐かしい気持ちにもなりました。
iPhone 13並みのスペックなのに高コスパ!
第3世代の「iPhone SE」は5Gに対応している上に、iPhone 13シリーズにも搭載されているチップを採用。画像や動画の編集、ゲームなどの処理性能もアップしているんです。
それでいて税込5万7800円〜で買えるというのだから驚き!iPhone 13 miniが税込8万6800円〜、iPhone 13 Proが税込12万2800円〜だと考えると、圧倒的にコスパに優れています◎
では、どんな人に「iPhone SE」が向いているのか?というと、“カメラは日常生活で気軽に撮影をする程度”の人や、”ゲームや動画視聴をする時間があまり長くない”人。
カメラは望遠や超広角、シネマティックモードなどには対応していませんが、趣味や仕事で使わない場合は十分かもしれませんね。明るい室内で撮影した上の写真を比べても、「iPhone 13 Pro」と「iPhone SE」に大きな差はありません。
ただ解像度は上位機種と比べて劣るため、暗いシーンや拡大した際にはノイズが発生することもありそうです。
なんだかんだTouch IDが便利かも
そしてやっぱりうれしいのは、Touch IDに対応している点。
iOS15.4ではマスクをしたままFace IDを使えるようになりましたが、対応機種は限られているので、「iPhone 13シリーズよりシンプルな機能性かつ、操作のしやすさ」を求めているなら、「iPhone SE」を検討してもよさそうです。
ホームボタンがある代わりにややディスプレイは狭くなっているため、そこも判断材料の1つかも。動画をたくさん見るという方は、1度そのサイズ感を確かめてみてください。
気になるiPhoneはあった?
ボディのカラーで選ぶもよし、自分に合ったサイズで選ぶもよし。必要なスペックとコスパの高さから、選ぶのもありですね。
新しいスマホへの買い替えを検討している人は、ぜひ検討してみてはいかが?
Apple公式サイト
https://www.apple.com/jp/