Instagramは、フィード投稿される15分以下の動画を、リールでも表示させるテスト機能を日本とインドネシア向けにスタート。
リールにもシェアされることで、今までより多くの人に映像を見てもらえるかもしれませんよ。
同時に、リールの編集ツールをフィード動画でも使える仕様となり、スタンプや音楽の後付けもおこなえるといいます。もっと動画をシェアしたくなるような、気になるテスト機能の詳細を早速ご紹介しますね。
15分以下のフィード動画はリールで公開
2021年の10月には、フィード投稿とIGTVを統合した「Instagram動画」が発表されました。
そして今回、より多くの人に動画を再生してもらえる、新たなテスト機能が公開されたんです。
これはテスト対象の利用者が、フィード画面で動画作成しても、15分以下の映像ならリールとして公開される新システム。
リールには専用タブもあるため、より多くの人に再生してもられるチャンスかもしれませんよ。ちなみに、リールタブに表示されるには、アカウントが公開設定の必要があります。
60秒以下ならリール同様の編集も可能
また動画の長さが60秒以内の場合、フィードの編集画面でも、リールと同様の編集ツールが利用できるようになります。
お気に入りの音楽をプラスしたり、GIFスタンプを使ったり、思う存分アレンジを楽しんでみて!
15分より長い動画(最大60分)を投稿する場合は、リールではなくInstagram動画としてシェアされます。ただし、15分より長い動画を投稿できるのは、デスクトップからのアップロードのみとなっていますよ。
ストーリーなど、その他の動画配信機能には変更がないため、15分以下であってもリール動画としては表示されません。
このテストは11月18日より(日本時間)段階的に公開され、テスト対象となった利用者からのフィードバックによって、今後の導入が検討されるといいます。自分のアカウントが対象となっていないか、ぜひチェックしてみてくださいね。


