9月24日(金)に発売された、第6世代の「iPad mini」。パワフルでありながらも、コンパクトなサイズ感を実現させた本アイテムは、発売前から注目を浴びていました。
実際に触ってみると、その優秀さに感動。今まで使ったことがないという人も、便利さにハマってしまうかもしれませんよ!
これぞ、求めてたちょうどいいサイズ感
第6世代のiPad miniの最大の特徴は、やはりコンパクトなサイズ感。大画面で多機能のiPad Proも便利ですが、重さが気になったり、持ち運ぶのが大変だったりと、心配な点もありますよね。
今回のiPad miniではホームボタンがなくなり、前モデルよりも本体が小さく変化。ディスプレイは画面いっぱいまで広がり、以前よりも大きくなっています。
このコンパクトさは、本を読むのにもぴったり。バッテリーの持ち時間も長く、1日中使うことができますよ。
iPad Proと比べると、かなり小さく感じます。iPad ProはPCのような使い道で、一方iPad miniはメモや手帳のような感覚で使えるアイテムかもしれません。
トップにはTouch IDボタンが。マスクをつけている場面が多い今、顔を出さずに指紋で認証できるのは便利ですね。
端子部分は、LightningからUSB-Cポートに変更。
軽くコンパクトになったiPad miniでは、カメラの出番もより増えるかも。鮮やかな写真や動画が撮れるのはもちろん、書類や資料などをスキャンすれば、勉強にも役立ちそうです。
手書きの出番が増えるかも
横画面でキーボードを表示させると、こんな感じ。縦表示にすると、さらにキーボードが小さく表示されるので、長文を打ち込みたい場合は別売りのキーボードを使った方がいいかもしれません。
片手で楽々持てる軽さなので、Apple pencilを使ってメモ感覚で使うのが良さそう。マグネットで本体にくっつく、第2世代のApple pencilに対応しています。
2021年9月にリリースされたiPad OS15では、どんな時でも瞬時にメモが取れる「クイックメモ」機能が登場。画面右下からスワイプアップするだけで、瞬時にメモを書き込むことができます。
メモに「#」をつけておけば、タグブラウザで検索も可能。あとで情報を整理したり、勉強のためにノートをまとめたりと、さまざまな使い方ができますよ。
もちろん、リラックスタイムにも
もちろん、YouTubeやNetflixなどの動画サービスを視聴するにもおすすめ。外出先にも持ち運びやすい大きさと軽さなので、ミニバッグに入れて楽々移動できちゃいます。
旅行中のお供にもぴったりですよ!
勉強にも読書にも、動画視聴にも
日常のいろいろなシーンで使えるiPad miniは、一度使い始めたら手放せなくなるかも。同時期に発表された、iPhone 13シリーズやApple Watchも併せてチェックして。