今回は、夏遊びの定番アイテム“手持ち花火”を、iPhoneで上手に撮影するテクニックをピックアップ。
残りわずかな今夏の思い出は、きれいに撮れた花火写真をSNSにシェアしてみませんか?
カメラの設定からはじめよう!
ここでは、花火を撮影する時に確認しておきたい、カメラ設定をチェックしていきましょう。
まず、フラッシュ/ナイトモード/HDRモード/Live Photosの4項目をOFF。
HDRの表記が見つからない人は、設定アプリのカメラを選択してください。この中の〈スマートHDR〉をOFFにすることで、カメラ画面上部にHDRマークが表示されますよ。
これで、花火の光を活かした写真が撮影可能になります。また、ズーム機能は使わない方が、美しく撮れるそう。
煙が気になる時は、風の流れをみて“風上”から撮影してみてくださいね。
あっという間に終わってしまう花火は、〈スロー〉や〈ビデオ〉で記録するのもおすすめです。
肉眼では見逃しがちな繊細な光のラインを、スローモーションで堪能してみてはいかがでしょうか?
ストーリーにシェアする際も、動画と静止画をミックスすることで、よりおしゃれな加工が完成しますよ。
アプリを使って「ハート型花火」を楽しもう
ちょっぴり加工でアクセントをつけた写真に仕上げるのも魅力的!「PREQUEL」のアプリを利用すると、火花をハート型に加工できるんです。
撮影済みの写真を開き、Effectsをタップ。
〈ZOOMERS〉か〈LOVELY〉にある、「4-EVER」というエフェクトを選択してください。
これで花火の光が、ハートに変化。
2種類のエフェクトがあるので、お好みのものをセレクトしてくださいね。
花火文字に挑戦したいなら「InstantX」アプリ
花火で文字やイラストを描きたいなら、シャッタースピードの調整が可能な、「Instant X」のアプリを使ってみて!
友達と一緒に遊んでみると盛り上がれそうですよ。アプリ詳細はこちらから。
もうすぐ終わってしまう夏。サマー気分の締めくくりに、ぜひ手持ち花火写真を美しく撮影して、SNSにシェアしてみてはいかがでしょうか。