今回は誰でも簡単に、ユニークな映像が完成させられる、自動動画編集アプリ「beatcamera(ビートカメラ)」をご紹介。
このアプリでは動画内の音を“ビート”に変換し、映像をより面白いものへとアレンジしてくれるんです。
思わず繰り返し見てしまうような、病みつき動画が完成するのでチェックしてみて!
動画がビートになるアプリって?/beatcamera
ヒップホップ界で使われることが多い、曲から音声やフレーズを取り出してそれらを繋げていく「サンプリング」技法。
そのテクニックを映像表現に置き換え、誰でも気軽に試せるアプリとして誕生したのが「beatcamera」です。
それでは早速、下部の撮影ボタンを使って録画をスタートしてみましょう。動画の撮影時間は、3〜30秒以内となっています。
撮影を終えたら、右下のボタンをタップ。
あとは、AIが動画を自動編集してくれるのを待つだけでOKなんです!
完成した動画は、ジャンル別のビートごとに確認できますよ。
クリスマスなどには、季節限定ビートも配信予定なんだとか。
右側にある画像マークから、カメラロールの動画を使った加工もおこなえます。
同じ映像でも、ビートごとに違った仕上がりが楽しめる点が魅力的。
編集操作などが苦手な人でも、悩むことなく使いこなすことができるので、ぜひ1度遊んでみてくださいね。
ユーザーの作品を参考にしてみることも
このアプリでは、AIが音声を“バスドラム”や“シンバル”などの楽器音に近いかなどを認識。それを映像と組み合わせて、ビート動画を完成させているそうです。
ぜひ、音がたくさんなっている映像を使い、ついリピートして見てしまうような動画を作ってみてください。
「beatcamera」はiOS版のみ公開中です。