自分や他ユーザーの投稿を楽しむだけでなく、ショッピングや連絡ツールとしても大活躍している、「Instagram」。
様々な用途で使う分、自分らしい設定や、セキュリティにも気を配りたいものですよね。
そこで今回は最近導入されたばかりの、発見タブの表示機能を管理できる「センシティブコンテンツコントロール」や、「セキュリティの確認」システムをご紹介します。
発見タブをもっと快適に利用するために/Instagram
ここでは発見タブで目にする内容をコントロールできる、「センシティブコンテンツコントロール」機能をピックアップ。
この新機能は、利用者が不快に感じる可能性のある投稿を、事前に制限することが可能なんです。
利用したい場合は、プロフィール画面の右上メニューボタンをタップ。次に〈設定〉から、アカウントの項目を選んでください。
ここに新しく、〈不適切なコンテンツをコントロール〉という項目が追加されました。
デフォルト設定でも、閲覧にふさわしくない写真や動画の一部は制限されるシステムになっています。
ここで〈さらに制限する〉を選ぶことで、よりコントロールが厳しくなるんだとか。
不適切に感じる画像に遭遇した経験がある人は、ここを〈さらに制限する〉にしておくとよさそうですよ。
「セキュリティの確認」で不正アクセスを通知
アカウントの安全面も、新システム「セキュリティの確認」でより一層向上します。
「セキュリティの確認」では、直近で個人情報やパスワードを変更したユーザーに、アカウント内容が変更された案内を表示してくれるんだとか。
対象となる内容は下記4項目です。
- ログインアクティビティの確認
- プロフィール情報の確認
- ログイン情報を共有しているアカウントの確認
- 電話番号やメールアドレスなどのアカウント回復に必要な連絡先の更新
この通知は、今後数ヵ月のうちに全てのユーザーに表示される予定だそう。
案内が届いた際には、しっかりアカウント内容をチェックしてみてくださいね!