TikTokには“アフレコ”や“ボイスチェンジャー”など、様々な音声ツールが搭載されいて、それらを使った動画が話題になることも多いですよね。
実は、Instagramの動画機能「リール」にも音を重ねられたり、声を後付けできたりする機能があるのをご存知ですか?
動画に含まれる音声を残しつつ、さりげなく好きな楽曲も重ねて流せるリールの作り方をご紹介します。
【リール】動画の音声と楽曲を重ねて流す方法って?
ここではまず、動画本来の音を残しつつ、BGMも同時に流す加工方法ピックアップ。
リール画面で動画の準備が整ったら、〈プレビュー〉画面に移動してください。
ここで、上部の音符マークをタップします。
「音源の管理」が表示されたら、右側の〈追加〉を選択。
BGMにしたい楽曲を自由に選んでくださいね。
曲を選び終わったら、管理画面で音源のバランスを調整してみましょう。
動画に録音された音を大きく残したい場合は、右側のBGMの音量部分を下へスワイプしてみてください。
逆に楽曲を目立たせたい時は、〈カメラ音源〉側の音量を下げてみて!
たったこれだけ操作だけで、2重音源のリールが完成しますよ。
ちなみに、静止画の画像を選んでいる場合は〈カメラ音源〉はゼロ表示となり、音楽の追加&音量の調整のみ利用できます。
友達の声を残しながら、思い出の曲をかぶせてみる。なんて事も可能なので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
ボイスオーバーで音の後付けもできちゃいます
プレビュー画面では、アフレコのような〈ボイスオーバー〉機能も用意されています。
これを使いたい場合、上部のマイクボタンをタップ。
画面が表示されたら、下部の録音ボタンを押して、動画に合わせて音声を録音してみてくださいね。
最初にご紹介した〈音源管理〉と〈ボイスオーバー〉機能を合わせて利用すれば、最大3つの音を重ねることができるんですよ。
なんだかリール内の表現の幅が広がりそう!ぜひ一度チェックしてみてくださいね。