写真の色合いを白っぽく仕上げると、何気ないシーンでもおしゃれに見えると人気ですよね。過去には、絵文字を拡大して完成させる加工方法などもご紹介しました。
今回はおうちにある日用品をスマホのカメラレンズに重ね、画像に白っぽさプラスできる撮影テクニックを取り上げてみますよ。
アイデア次第で、絶妙な加工具合の写真が撮影できちゃうかも!ぜひチャレンジしてみてくださいね。
え、こんなアイテムで絶妙なニュアンスが出せちゃうの!?
おうちでの読書タイムをSNSにシェアしようと思ったけど、このままだとなんだか物足りないかも…。そんな時におすすめなのが、今回のニュアンス撮影テクニックなんです。
白っぽいニュアンス加工に使うアイテムは、透け感があるものならなんでもOK!
今回は、クリアファイル/厚手のビニール袋/色がついた透明プラスチック/マスキングテープを利用しましたよ。
撮影方法はとってもシンプル。スマホカメラのレンズ前に、それぞれのアイテムをかざすだけでいいんです。
こちらは、クリアファイルを重ねて撮影した写真。霧の中にいるような、もやっとした空気感が表現できましたよ。
ビニール袋越しに撮影するとこんな感じに。クリアファイルより透け感が少なく、よりナチュラルな印象ですね。
色付きのアイテムをかざせば、個性的な画像が撮れちゃうかもしれませんよ。
赤っぽいアイテムで、トレンドの“日没ライト”風に仕上げてみるのもおすすめです。
マスキングテープなら部分加工もできちゃう
画面全体ではなく一部分だけ加工したい時は、白のマスキングテープを使ってみるとよさそうですよ。
このように、レンズ部分に少しかぶるようにテープを貼ってみてくださいね。
これはレンズの下部分にテープを貼り撮影したものです。これで、グラデーションのような部分加工が叶いました。
上側に貼るとこんな感じに仕上がります。この方法なら、加工スタイルが無限に広がりそう!
アプリなどの既存フィルターを使うと手軽ですよね。でも時には、オリジナルの加工方法に挑戦してみるのも楽しいものですよ。ぜひ一度試してみてくださいね。