最近SNSなどで、写真を立体的に変化させる「3D」加工が話題となっていますよね。
今回は動画編集アプリ「CapCut(キャップカット)」に新しく追加された、3Dズーム機能の使い方をご紹介します。
何気ないシーンの画像も、3D化でユニークに仕上げてみませんか?
「CapCut」に3Dエフェクトが追加されたって知ってる?
アプリを開いたら、上部の〈新しいプロジェクト〉をタップ。加工に使いたい画像を選んでください。
CapCutは動画をメインとした編集アプリですが、3Dズーム機能は静止画のみ反映される仕組みになっています。そのため加工する画像は、必ず写真フォルダから選んでくださいね。
写真が表示されたら、左下の〈編集〉を選びます。
次に、〈スタイル〉を選択してください。
ここで〈3Dズーム〉をタップ。あとは、自動で画像が3D化されるのを待つだけでOKですよ。
完成したものがこちら。まるでお花がこちら側に飛び出してくるような、躍動感ある3D画像が簡単に完成しました!
人物画像を使った加工に挑戦してみても楽しいですよ。
このアプリにはカメラ機能が搭載されていません。目の前にある被写体を3D化したい時は、以前ご紹介したカメラアプリ「FILM3D」や「Parallax」を使ってみてくださいね。
トレンドのエフェクトを重ねてよりおしゃれに
トレンド感あるエフェクトをプラスして、より印象的な仕上がりしてみるのもおすすめです。
その場合は、編集画面で〈エフェクト〉の追加をタップ。
フィルムやVHSのような効果が追加できる〈レトロ〉や、様々な質感が重ねられてエモく仕上がる〈テクスチャ〉など、おしゃれなエフェクトがたくさん揃っていますよ。
今回は〈シャドウ〉の項目で見つけた、“漏れ2”を重ねてみました。
これで、今っぽくレトロさも感じられる、魅力的な3D画像の完成です。
ひと癖ある画像に仕上げたい時は、ぜひ「CapCut」の新機能を使ってみてくださいね。