今回はiPhoneユーザーの方にぜひ試してほしい、写真の加工テクニックをご紹介。
撮影した写真を確認すると、想像していたより色合いが暗く写っていることってありますよね。
そんな時は、iPhoneの編集を使うことで瞬く間に写真が鮮やかに!とっても簡単でマジカルな仕上がりを、ぜひ体験してみてくださいね。
暗めの写真はiPhoneの編集機能で色味をプラス
それでは早速、写真に色味をプラスしていきましょう。
カメラロールを開き、加工したい画像を選択。右上の「編集」ボタンを選んでください。
この加工テクニックでは写真下に表示される編集機能の、「露出」以降のいくつかの項目を操作していきますよ。
まずは、「露出」を+100に設定。
「ブリリアンス」も同様に+100にします。
「ハイライト」は、左端にカーソルを持ってきて−100にしてください。
次に「コントラスト」を少しだけ操作します。ここはマイナス10程度でOK!
「明るさ」は+100です。このあたりで元の画像が白っぽくなってきますが、最後に驚きの仕上がりが待っているので安心してくださいね。
「ブラックポイント」を−20にします。
「彩度」は+40に設定。以上7項目をそれぞれ操作してください。
最後に「露出」に戻り、スクロールバーを+100から真ん中へ戻すと…。
色鮮やかな写真に変身しちゃうんです。
どんよりしていた写真に色が加わる瞬間は、何度も味わいたくなるほど爽快ですよ!
風景写真などに使ってみるのもおすすめです。
ちょっぴり冴えない色目の写真は、この方法で写真に彩りを足してあげてくださいね。
数値にとらわれず調整してみて!
元画像の色合いによっては、今回ご紹介した数値だと鮮やかになり過ぎる場合もあるかもしれません。
そんな時は操作する項目は変更せずに、数値の上限を50〜60%程度に抑えてみるとよいですよ。
数値などに決まりがあるわけではないので、写真に合わせた加工具合をぜひ探索してみてくださいね。