Apple社が注目しているアプリやゲームアプリの開発者を表彰する、「Apple Design Award(アップル デザイン アワード)」の受賞者が今年も発表されました!
それでは早速アプリケーション編とゲーム編、それぞれ4つずつ選ばれたアプリの詳細をご紹介します。
クリエイティブなアプリが選出
今年はクリエイティブなツールとして“iPad”を目立たせてくれるアプリケーションが、多く選ばれた「アプリケーション編」から…
まずはプロアマを問わず、多くのユーザーが利用している写真&動画編集アプリ「Darkroom(ダークルーム)」。
美しく使いやすいインターフェイスや、直感的に操作できるパフォーマンスなどが評価されたようですよ♩
アニメーションアプリ「Looom(ルーム)」は、遊び心にあふれて創造力を刺激するインターフェイスが注目されました。
またiPad向けに開発された 「Looom」では、Apple Pencilやダークモードといった、最新のAppleテクノロジーに対応した点もアワードに選ばれた理由の1つだそう♩
iPad 専用のCAD(設計支援)アプリケーションとして選ばれたのが「Sharp 3D(シャープ 3D)」。
このアプリとiPad、Apple Pencil があれば、本格的な建築や技術分野の製図作業を行うことができ、複雑な3Dモデルを簡単に作成できる点などが評価されたようですよ◎
アプリケーション編最後にご紹介するのは、手書きの譜面をデジタルの楽譜に変換できる「Staff Pad(スタッフ パッド)」。変換後の譜面は、タッチ操作やApple Pencil を使って直感的に編集することが可能なんだとか…
Appleが注目するゲームアプリは?
Apple独自のゲームサブスクサービス「Apple Arcade」がスタートし、ゲームアプリもどんどん魅力的な内容のものが登場していますよ!
「Sayonara Wild Hearts(さよならワイルドハーツ)」は、2019Apple App Storeのベストゲームにも選ばれたゲームアプリですが、今年のデザインアワードにも選ばれました。
魅惑的なビジュアルやスリリングで派手な動きのゲームプレイが特徴的で、Appleテクノロジーを効果的に採り入れている点が評価されたそう♩
こちらも2019ベストゲームに選ばれたことがある、ソーシャルアドベンチャーゲームアプリ「Sky 星を紡ぐ子どもたち」。
マルチプレイヤーの要素を巧みに組み込んでいることや、美しく冒険感あるグラフィックが受賞のポイントとなったようです。
パズルアドベンチャーゲーム「Song of Bloom(ソング オブ ブルーム)」は、アート作品のようなスタイルのゲームで、その優れたデザインが評価されています。
カードで家を作って、子どもの頃の記憶を蘇らせるアドベンチャーゲーム「Where Cards Fall(ウェアー カーズ フォール)」は、臨場感あふれるオーディオやミニチュアアートを使ったいきいきとした世界観がAppleの目にとまったようですよ。
知っているアプリはあった?
あなたが利用したことのあるアプリは選ばれていましたか?詳細は下記のApple公式サイトでもチェックできます。気になるアプリがあった方は、早速ダウンロードして利用してみてくださいね。