iPhoneカメラの性能が高くなって嬉しいけれど、あの画質が荒い感じも懐かしくなる…
定期的に再燃する“フィルム熱”がおさえられなくなる人におすすめのフィルカメラをご紹介します♡
すでに生産終了のものもあるのでネットで買ったり、店舗で偶然見つけて買ったりと出会い方にもアナログ感があって、フィルムカメラ探しも好きになっちゃうかも?
まずはやっぱり「写ルンです」
まずはやっぱり「写ルンです」から。
町の写真屋さんや電気屋だけでなく、コンビニなどで購入できる手軽さがいいですよね。
・ピント合わせが不要
・フィルムを手動で巻く
・あらゆるシーンを上手に撮ることができる
・現像の際、本体は回収される
どんな人がどんなシーンで使ってもある程度“雰囲気の良い写真”を撮ることができるよう、簡単に使える仕様になっています。
とっても軽いので持ち運びにもぴったりですが、現像の際、本体は回収(リサイクル)されるので毎回買う必要があるのが少しネックかも。
でも「とりあえずフィルムカメラを始めたい!」という人は一度通っておくことをおすすめします♩
ありのままの色を写す「オートボーイ」
写ルンですのように軽量でコンパクトなフィルムカメラを探している人はCanonの「オートボーイ」シリーズもいいかもしれません。
こちらの「オートボーイ D5」は水陸両用のフィルムカメラで、1994年の発売時には世界最小・最軽量だったのだとか。
・色味をそのまま写してくれる
・コンパクトで持ち運びしやすい
・光を入れるとふんわりした写りになる
・夏の外でのアクティビティにぴったり(海や川、BBQなど)
・電池式
オートボーイシリーズには多数機種があるので、自分が使いたいシーンを想定しながらそれぞれのスペックを確認してみてくださいね。
大ヒット、オリンパスの「μ」シリーズ
小型、軽量、そしてスタイリッシュなデザインで累計生産台数2500万台を超えるオリンパスの人気シリーズ「μ(ミュー)」。
こちらの「ZOOM 105」は1995年に発売されたながらも、いま持っていてもおしゃれなデザインと、生活防水が搭載されたコンパクトカメラです。
・陰と光のコントラストがくっきり写る
・パノラマ写真が撮れる
・3倍ズーム搭載で望遠写真も撮れる
・ボケ写、スナップにも対応
・電池式
すでに生産終了の品ですがネットオークションなどでは比較的安く購入することができますよ♩
1つ持っておくと長く使える
フィルムカメラはたまにしか使わないという人は「写ルンです」でいいかもしれませんが、頻繁にフィルム写真を撮る人は、コンパクトフィルムカメラを1台持っておくのがいいかもしれません。
慣れ親しんだカメラの方が良い瞬間をおさめられる確率も上がってきますし、写真への愛情も強くなるはず。
この機会にフィルムカメラ熱を確かなものにしてみてはいかがですか?