iOS 13にアップデートされてから早くも使いこなしている人もいれば、何が違うの?とモヤモヤしている人もいるかと思います。
今回は、iOS 13で新しく追加された「省データモード」と「最適化されたバッテリー充電」機能をご紹介します♪
自動通信を減らしてくれる「省データモード」
iOS 13になって、新しく「省データモード」という機能が追加されたのをご存知ですか?
この機能は、ダウンロードしてあるアプリなどの自動通信を自動的に減らしてくれるという賢い機能なんです。
データ通信量が毎月不足してしまって困っている方は、ダウンロードしてあるアプリなどのデータ通信料をチェックしてみてくださいね。
設定方法はとっても簡単♡
「設定」→「モバイル通信」→「通信のオプション」と進んでいくと「省データモード」の設定画面が表示されます。これで設定は完了です!
ただし、使用中のアプリには「省データモード」が適用されないので注意してくださいね。
バッテリーが長持ち♡「最適化されたバッテリー充電」
携帯のバッテリーは、満タン状態で充電し続けると、バッテリーの劣化が進むんだとか。
その劣化を防いでくれるのが、この「最適化されたバッテリー充電」という機能。
この機能のすごいところは、ユーザーの生活スタイルを学習して充電をしてくれるところです。
例えば、いつもだいたい何時頃に充電しているか、朝起きる時間は何時頃なのかを学習し、その時間までに充電をしてくれるんです。
充電はちゃんとしてくれますが、携帯を使わない夜中の時間帯などは、80%の充電にとどめるようにして、バッテリーの劣化を防いでくれるんです。
この機能は、iOS 13にアップデートをすると自動で切り替えられています。
なので、あえて設定する必要はありませんが夜不規則な生活になりがちで、ちゃんと充電されていないことが多いかも?と感じる方は、このモードを解除して使ってもいいでしょう。
「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」と進んでいくと、「最適化されたバッテリーの充電」が表示されますので、こちらで、ONまたはOFFを選択できます。
「ダークモード」も省エネ効果あり!
省エネ効果がある機能として、他にも「ダークモード」があります。
ダークモードはライトモードの時よりバッテリーの持ちがよくなるので、日頃充電の減りが早いなと感じる方にはダークモードはおすすめですよ。
これらの機能を使いこなして、iPhoneで賢く省エネ生活を送ってくださいね♪