LINEに「OCR(文字認識)」という新機能が追加されました。
OCR機能は手書き文字や、印刷された文字を読みとって簡単にデジタルテキスト化してくれるので、例えば友達に授業のノートを見せてほしいと言われたら、手書きの授業ノートをOCRでスキャンして、デジタル化されたものをLINEで送信できるというもの。
読み取った文章を翻訳してくれたりもするので、便利なツールとして使えそうな予感がします♡
手書き文字を簡単にデジタルテキスト化できる!
PCやAndroid版ではすでに利用可能だったOCR機能ですが、ついにiOSでも使えるようになったので、まずはLINEを最新版9.6.5にアップデートしてくださいね。
早速手書きの文字をデジタル化して、LINEで送信してみましょう。
まずは、LINEのトーク画面のカメラマークをタップ。
カメラが起動したら、下部のメニューから「OCR」を選択します。
撮影ボタンを押すと、自動的に文字の読み取りが始まります。
読み取りが終わると、読み取れた文字部分に枠が現れます。
デジタル化したい文字部分をタップすると、下に読み取った文字のテキスト表示がされるので、合っているか確認して次へに進みましょう。
読み取ったテキストはコピーできるので、メモアプリなどにテキスト保存するのもスムーズです♩
右下にある「次へ」をタップした場合、先ほど選択したテキストが文字入力欄に自動入力されているので、あとは送信ボタンを押すだけでOK!
翻訳機能ですぐに英訳できる♩
LINEのOCR機能では、英語、中国語、韓国語への翻訳機能も付いています。
翻訳したいテキストを選択したら、下部の地球儀マークをタップ。
まず英語に翻訳したテキストが表示されます。
他の言語にしたい場合は、地球儀マークを再びタップします。
英語の他に、中国語、韓国語にも対応してくれています。
翻訳したい言語を選んだら「次へ」を押してください。
翻訳された文章のみがテキスト入力され、トークルームに送信できますよ!
便利なOCR機能をぜひ使ってみてくださいね。
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