色々なアプリが登場し、誰もがクリエイティブな写真を作れるようになりましたね。
加工の編集ではフィルターや補正機能などが欠かせませんが、意外と使う頻度が高いのが「切り抜きアプリ」です。
今回はどの切り抜きアプリが使いやすいのか? 同じ写真で比較してみました!
細かいところも消すのが簡単「合成スタジオ」
切り抜きアプリとして有名な「合成スタジオ」で「自動削除」を使うとこの範囲まで消すことができます。
自動削除で背景をざっくり消したあとは細かい部分の削除ですが、合成スタジオには「スマート消しゴム」と「フリーハンド」という削除機能もあり、細かい部分も楽に消すことができるんです!
特に「フリーハンド」は、切り取りたい対象を囲むように線を引くと自動で削除してくれるという機能で、かなり重宝しますよ♩
切り取りに完成したのがこちら。小指と薬指あたりの切り取りが少し甘いですが、気にならない程度ですね。
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆
複雑なものを簡単に切り抜ける「PhotoLayers」
次に試したアプリは「PhotoLayers(フォトレイヤーズ)」。
「自動削除」の機能でほとんど完璧な状態まで切り抜くことができました!
他にも対象の周辺だけぼかしたり、切り抜いたもの自体をぼかす機能もあったりするのですが、その辺りはお好みで使ってください♩
切り抜いた写真がこちら。指の間の細かい部分なども完璧に切り取られていて本当に優秀!
記事で紹介したアプリ
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マーキングで切り抜ける「透過スタジオ」
「透過スタジオ」というアプリには自動削除ではなく「マーキング」という機能があります。
切り抜きたい対象の範囲をだいたい設定すると、ここまで切り取ってくれる優秀な機能です!
ただ切り取った境界が少しガタガタになっているので、保存する前に「エッジのぼかし」で境界をぼかしてから保存するのをおすすめします♩
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近似色を判断して消す「背景透明化」
「背景透明化」というアプリには、他のアプリにはない「近似色の判定」という機能がついています。
この機能を使うと、近似色と判断された部分を消すことができるのですが、精度が高いので1回でここまで切り取ることが出来るんです!
細かい部分で切り取れますが、境界がギザギザになっているので仕上げにぼかしをかけたら完成です♩
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切り抜き方がいちばん綺麗な「背景透過」
使っている人の多い「背景透過」。影響範囲を設定しながら自動削除してくれるのですが、細かい部分はかなり綺麗に切り取ってくれます。
ですが、同色の部分を削除してしまいがちなので、自動削除→復元の作業が必須だなと感じました。
いちばん自然で綺麗な切り取り方をしてくれるので、ぼかしは不要。仕上がり重視の人は「背景透過」がおすすめです♡
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使いやすさに順番をつけるなら…
今回比較した5つのアプリは、
1、Photo Layers
2、背景透過
3、透過スタジオ
4、背景透明化
5、合成スタジオ
の順番で簡単で使いやすいな〜と感じました!
切り抜きアプリを探していた方はぜひ参考にしてみてくださいね♩
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