写真の明るさやその度合いなどを調節することはできでも、写真に写っていない明かりを追加して加工するのはなかなか難しいですよね…
しかし、今回ご紹介する加工アプリ『Apollo(アポロ)』を使えば、光源の追加と調整を自由自在に行うことができちゃうんです。
美しい光を自然に追加できる
iPhone Xなどに搭載されているポートレートモードの特性を生かしたこのアプリは、光を後から追加しても不自然にならず、照明を駆使して撮ったような美しい写真を作ることができます。
好きな場所に好きな色の光を追加できるってなんだか不思議な感じですが、実際にアプリを使って光源を追加してみると、まるで元からそこに光があったかのように加工することができてすごいんです♡
ポートレートモードで撮った写真を加工する
まず、ポートレートモードで撮影した加工したい写真を選択しましょう。
写真を選択すると自動で1つ目の光源が追加されます♩
そうしたら光源の調整を行っていきます。
「明るさ」の調整では光を明るくするだけでなく、マイナスの数値にして暗くすることもできます。
また、光源の場所をスライドで移動させたり、「色」から光の色味を変更することが可能です。
「距離」の調整では、光源と被写体の距離を調整することもできます。
数値が大きいほど光源と被写体の距離が広がるので、より広い範囲に光が届き、逆に数値が小さいと、距離が縮まるので狭い範囲に強く光があたるようになります。
1つ目の明かりを調整して「チェックマーク」を押すと、写真全体の調整画面が表示されます。
この画面下にある「+」マークをタップすると、光源を追加することが可能です。
光源の個数に制限はないので、好きなだけ追加することができますよ♩
また、写真全体の調整画面では、影の強さやエフェクトの度合いを調整することが可能です。
アイディア次第で、元の写真とは全く違った雰囲気の画を作りだすことができるこのアプリ。
加工できるのはポートレート機能で撮影した写真だけですが、新しく発売されるiPhone XSなどの新機種もその機能が備わっているので、これから徐々に人気が出そうですよね♩
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆