今までは床など平面にのみAR機能を使うことができなかったのですが、Appleが3月、ARKit 1.5を公開したことにより、壁など垂直面に対しても機能を使うことができるようになりました。
…と言っても、女性の中には「ARってなに?」「なにができるの?」「どう便利なの?」という方が多くいると思うので、実際に使って便利なアプリと共にARの魅力をご紹介していきます!
もう道に迷わない、Yahoo!MAPでARを使う
Yaoo!MAPアプリでも、AR機能を使ってルート案内をしてくれる機能があります。
行き先を設定しルート案内を開始したあと、右上に[ARモード]というボタンがあるので、ここをタップ。
モードを切り替えたあと、しばらくスマホを左右に揺らしてみると…
画面の中にルート案内が表示されました!
この青い線に沿って歩けば、地図が上手に読めない方向音痴の人でも目的地にたどり着くことができます♩
また歩いてきた道を振り返ってスマホでかざすと、足跡なんかも表示されていてかわいい!
アプリ内でも表示されますが、スマホでルートを見ながら歩くと危険なので、立ち止まりつつルート確認をするようにしてくださいね♩
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆
電話しながら空間で遊べるアプリ、Graffity
スマホで空間に絵や文字を書いて遊べるアプリGraffityもパワーアップし、テレビ電話をしながら自分が写している空間の共有ができるようになりました!
まず、アプリを使用するために名前とIDの設定、そして電話番号を登録しましょう。
登録が終わったら電話をかけたい相手にメッセージを送り、電話に参加してもらいます。
自分がいま見ている景色(もしくは自分の顔)を写しながら、空間にお絵かき!
相手からは、自分の画面は右上に見えています。話をしながら絵しりとりなんかをしてもいいですし、様々なコミュニケーションが取れそうですよね♡
通話だけでなく、インスタストーリーズにあげるようの動画を作成するのも楽しいのでおすすめですよ!
書いた絵や文字の周りをスマホを持ちながらぐる〜と回って撮った動画なんて、「どうやって作るの?」ってすごく聞かれそう♩
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆
アート好きにはBoulevard ARがおすすめ
アートが好きな人には、AR機能を使って絵画の鑑賞ができるBoulevard ARというアプリがすごくおすすめです!
キャンバスを置く場所を決めたら、画面に薄く写っているイーゼルをタップ。
するとスマホを通して見ている世界に、絵画が現れました!
この絵画はARの世界に存在しているものなので、実際に近寄って見ることもできるのです。
すごいですよね…!
スマホをどかすと何もないのですが、スマホを通して見ると“そこ”にあるのです。
かなり感動するので、アート好きの方はぜひ使って見てくださいね!
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ARの世界は超たのしい!!
まだまだ馴染みの薄いARですが、一度体験してみると楽しくてたまりません♩
世界がかなり大きく広がったような気持ちになりますよ!
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