Insta360以降、注目を集めている360°カメラ。
そんな新しい形のアクションカメラ界に、後から自由にピントを合わせられる機能を持った『QooCam(クーカム)』が登場しました!
4K360°撮影ができるスティック型アクションカメラ
QooCamは、4Kでの360°撮影ができるアクションカメラ。
それ自体は珍しい存在ではなくなってきましたが、折り曲げ可能なスティックタイプというところがなかなか使いやすそう♩
自撮りはもちろん、ヘルメットや自転車のハンドル、スケボーなどいろいろな場所に取り付けて、タフなアクションカメラとして使うこともできますよ!
撮影後のピント変更が自由にできる!
4K360°カメラとしての基本的な機能においてはスタンダードですが、QooCamの最大の特徴として挙げられるであろう機能が、「リフォーカス」と呼ばれる機能。
これは、360°撮影の中で対象への被写界深度情報も保持することで、撮影後の映像に、アプリ上でピント変更ができる機能になります。
実際にデモ画面を見てみると、まるでリアルタイムにピント合わせをしているみたい!
せっかく動画を撮影したのにピンボケでガッカリといったこともなく、QooCamならば安心してガンガン撮れそうですよね。
VR動画を撮影してVRゴーグルで楽しむこともできちゃう♩
リトルプラネットなどの、一般的な360°カメラで撮影できるモードに加えて、QooCamにはもうひとつおもしろい機能も備わっています。
それが、VR用の動画を撮影するモード。
3DのVRの場合は全周の360°ではなく180°となるようですが、この動画を2眼VRゴーグルで見れば、より没入感と臨場感のある映像が楽しめます。
さらに、360°でのスローモーション撮影など、かなり多彩な撮影ができる実力派。
4K360°カメラも、今やこうした付加価値で評価される段階に来たのかもしれませんね♡
QooCamはただいまクラウドファンディングのKickstarterにてキャンペーン中で、299ドルから出資(購入)できます。
Insta360と比べてもお手頃価格で手に入るので、気になる方はぜひチェックしてみましょう!
QooCam / Kickstarter
https://kck.st/2L3I4Bl