インスタグラムを使っていると「あの人にこの投稿見られたら気まずいかも…」と思うことってありますよね。
そんな時にブロック機能を使おうかと迷いますが、ブロックした相手に通知が行ってしまわないか、ブロックした相手には自分のアカウントがどう見えるのか…色々と気になるところ。
そこで今回はブロック機能の使い方とを使う前に知っておいてほしい注意点をご紹介します!
ブロック機能ってなに?
ブロック機能とは、指定した相手に対して自分のアカウントを非公開にする機能です。
通常の投稿やストーリーが見られなくなるのはもちろん、DMなどでコンタクトをとる事もできなくなります。これはフォローの有無に関わらず、使用することが可能です。
インスタで相手をブロックする方法
ブロックする方法は、相手のプロフィールが画面を開き右上の「…」をタップします。
「ブロックする」を選択すれば相手をブロックすることができますよ!
また解除したい場合は、ブロックした相手のプロフィール画面で「ブロックを解除」のボタンを押します。
これで、ブロックが解除され「フォローする」のボタンに切り替わります。
ブロックしたらどうなるの?
ブロックした場合は次のようなことが制限されます。
- ブロックした相手をフォローしていた場合は、フォローが解除されます
- タイムラインに、ブロックした相手の投稿が表示されなくなります
- ブロックした相手からのDMが送られなくなります
- ブロックした相手が過去に自分の投稿につけた、いいね!やコメントが表示されなくなります
- ブロックした相手のプロフィール画面を開くと「投稿がありません」と表示されます
ブロックされた側はどうなるの?
ブロックされた場合は次のようなことが制限されます。
- ブロックされた相手をフォローしていた場合は、フォローが解除されます
- ブロックされた相手の投稿が表示されなくなります
- 検索からブロックされた相手のアカウントを見つけられなくなります
- ブロックされた相手が過去に自分や他ユーザーにつけた、いいね!やコメントが表示されなくなります
- ブロックされた相手が他のユーザーのタグ付されている場合、タグをクリックすると、プロフィール画面は表示されますが、投稿は表示されません
- 過去にやりとりしたダイレクトメッセージからアカウントにとんだ場合も同様で、プロフィール画面は表示されますが投稿は表示されません
- ブロックされた相手のフォロワー、フォロー中のアカウントも表示できなくなります
ということで、ブロック機能を使用しても通知等は届かない仕組みになっているんですね。
しかし、それでもブロックした相手がプロフィール画面を開いた場合は、「ユーザーが見つかりませんでした」と表示されてしまうのでブロックしたことは相手にも分かってしまいます。
非公開モードとの違いと活用方法
非公開モードは、自分が承認した人以外には投稿を公開しない機能です。
非公開モードに変更した場合、すでにいる自分のフォロワーは、フォローバックの有無に関わらず自動的に全員承認されます。
そのため、フォロワーの中にブロックしたい相手がいる場合は非公開モードに変更しても特に変化はありません。
ただ、非公開モードの状態で特定の相手をブロックすると相手のフォローが自動的に外れます。
その後ブロックを解除したとしても、非公開設定なのでリクエストを承認しない限り投稿を見ることはできませんし、相手にも非公開アカウントとして表示されるのでブロックしたことに気づかれない可能性もあります。
悪質なアカウントなどかから自分の身を守るために必要な機能ですが、気軽に使ってしまうと相手を傷つけてしまう可能性もあるので仕組みを理解して使ってくださいね!
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