iPhoneで“置き画”を撮る時、真上から撮影しますよね?
でもそうするとiPhoneの影が写ってしまうのが困る! という人に、iPhoneの標準加工機能を使った「影を薄くする方法」をご紹介します♩
iPhoneの標準加工機能はここ!
意外に知っている人が少ないのですが、iPhoneのカメラロールには「明るさ」や「コントラスト」を調整できる機能がついているんです。
加工機能を表示させるには、特定の画像を開いて右上にある[編集]をタップ。
これで基本的な編集がiPhone内でできるんです♩
標準加工機能で写った影を消す方法
では早速、この写真の下側に写っている影を薄くしてみます。
さっきの手順で編集機能を呼び出したら、右から2番目のマークをタップし、中にある[ライト]機能を開き、ブリリアンスを選びます。
スライダーを右に向かって移動させ、写真全体がちょうど良く明るくなるよう調整!
この時右側に寄せすぎると、もともと明るかった場所に影がかかってしまうので、細かく調整するのがポイントですよ♩
ブリリアンスの編集が終わったら、彩度や明るさ、コントラストなどを好みに調整したら完成です♡
編集ビフォーアフター
こうして並べてみると、違いが一目瞭然ですね。
最初の写真は左下あたりが暗く写ってしまっていますが、編集後の右側の写真は全体的に明るくなっています。
影の形がはっきり写ってしまっている写真だとブリリアンスでは消しきれないですが、ぼんやりと暗い影が写っているものだったら明るく修正できるので、ぜひ試してみてくださいね♡
▽この記事についているタグで検索する