iPhone X/8に対応したワイヤレス充電マットが次々に発売される中、AppleのAirPowerそっくりの商品が、クラウドファンディングのIndiegogoに登場しました♪
日本円で5000円以下というコスパの良さが人気の秘訣なのか、プロジェクト終了まで1か月以上の期間を残しながら、すでに目標額の15倍以上を調達している人気アイテムですよ!
スタンドの付いたAirPower風ワイヤレス充電マット
今回ご紹介する『Plux』は、iPhoneとApple WatchそしてAirPodsの3つを同時に充電できるワイヤレス充電マット。
その外見が、今年中に登場する予定であるApple純正のAirPowerにうりふたつであるという点も特徴です。
ちなみに、こちらがAppleのAirPower。
Pluxの方が若干、横長のようですが、ほとんど見分けが付きませんよね。
PluxがAirPowerと大きく異なるのは、iPhoneを立て掛けて使うためのスタンドが付属している点。
充電しながらiPhoneを使いたいというニーズはかなりあるはずなので、このアイデアはなかなか秀逸。
もしかしたら、純正のAirPowerに対応したスタンドなんていう製品も登場するかもしれませんね♩
AirPodsもワイヤレス充電できるアイデアに注目
AirPowerでAirPodsをワイヤレス充電するためには、新しくワイヤレス対応のケースを買う必要がありますが、Pluxでは、既存のケースもワイヤレス充電に対応させています。
まずは、ワイヤレス充電の受電用のコイルを既存ケースに取り付けて。
それを薄いシリコン製のケースに入れることで、ワイヤレス充電対応のものに変えられるのです。
少なくとも、ぱっと見た感じではあまり違和感がありませんね。
また、Apple Watchの充電に関してはさらにローテクで、なんと純正の充電器をPlux内部に物理的に入れることで対応しています。
5000円以下の高コスパが大人気に!
アイデアはすごいものの、実際の仕組みはかなりローテク。
あまりスマートではないかもしれませんが、替わりにPluxには圧倒的なコストパフォーマンスの高さがあります。
クラウドファンディングでは44ドル(約4600円)という格安の値段で出資(購入)できるため、すでに目標額の15倍以上の資金を調達しているという人気ぶり。
AirPowerの使い勝手には惹かれるけど、とくにApple純正品にこだわらないという方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
Plux / Indiegogo
http://bit.ly/2C0msEB