もう少しで12月ですね!
すでに各地で冬のお楽しみであるイルミネーションが解禁されていますが、イルミネーションは綺麗に撮影するのが難しいと諦めてしまっている人、いませんか?
まあ綺麗に撮れなくても後から加工すれば良いのですが、その加工もちょっと難しい。
そう考えている方に、綺麗にイルミネーションを撮る方法、そして綺麗に加工する方法をお教えします。
青の洞窟を綺麗に撮る方法
毎年冬になる中目黒を流れる目黒川が青く染まるイルミネーション、通称「青の洞窟」が開催され、大勢の人で賑わいますよね。
その青の洞窟が今年は渋谷に場所を変えて、今日11月22日(水)から復活。約800mの通りがブルーのライトで染まるそう。
これは過去に撮影した青の洞窟なのですが、青のイルミネーションの灯が光すぎることなく撮れていますよね。
この写真を撮る方法はとても簡単。写真を撮る時にカメラの露出を下げるだけ。
それだけで強すぎる青い光を抑えて写真を撮ることができますよ♩(露出を下げているため周囲の景色は潰れていますが…)
青の洞窟を綺麗に加工する方法
もう少し青の光が強めの写真にしたい場合は、撮った写真を加工するのがおすすめですよ。
使う加工アプリはおなじみの「VSCO」。
露出を調整する
VSCOで写真を呼び出したら、フィルターは一切使わずに画像編集機能に移動します。
まずは露出で少し青の光を強くしましょう。
コントラストを調整する
露出をあげたことで全体的に明るくなってしまったのを、コントラストで調整します。
色温度を調整する
まだ青い光が全体的にぼやっとしているので、引き締める為に色温度を調節します。
この時にスライダーを左(寒色)にしてしまうとさらにぼやけるので、反対の色(暖色)をぶつけましょう♩
加工が完成した写真がこちら!
青の光がはっきり写っていながらも、強く光りすぎていないちょうど良い写真ですね。
加工前と加工後を比較
加工前も十分綺麗に撮れていますが、比較してみると全然違うのが分かりますね!
また今回はVSCOというアプリを使いましたが、iPhoneカメラの標準編集機能でも夜景を綺麗に加工することができますよ♩
青の洞窟に行くスケジュールを立てている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。